鈴鹿と関西シクロクロス

土曜日
お客さんを連れて4時半出発 途中で森本さんと待ち合わせて鈴鹿サーキットへ
鈴鹿エンデューロのお仕事
今日は 4時間

雨 タイヤは IRCのアスピーダ WET 7気圧

ゲストは マトリックスの外人2人と 向川 去年の全日本ロードチャンピオンの佐野の5人

1時間ほどで 先頭交代が終わって 一般ライダーにも先頭交代してもらう
それまで8時間と 3分半差を推移していたが 4分半に開いたので 外人部隊と先頭交代して
少しペースアップして 8分台に戻す
ここで 結構なライダーが居なくなった気がした。

周回遅れのライダーが同一周回の先頭グループに入るのをガードしたりする
僕は厄介ものだけれど 優勝争いしている方たちには 同じように先頭交代してもらいたい
後ろで走っている方にも 同一周回の人は居ませんか?と声を掛けて 前に来てもらう。

ラスト30分で 周回遅れの方たちを切る為(大人数でスプリントしたら危ないので)
外人部隊と佐野が上げていくが 見事に集団が崩壊して 僕は足を攣った
それでも追いかけて 追いつく

左ひざが痛くなってきて ごまかして乗った

4人になってそのまま 京産が抜けていって優勝
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4時間が終わったら 佐野を説教
「いくら何でもやりすぎ!!」と

弁当食べて12分昼寝して 着替えて8時間に合流

さらに膝が痛くなって ピットに二回入って クリート位置を変えて何とかごまかして乗った

「56さんのファンです」と言う女性に 一緒に走りましょうと言いつつも 膝が痛すぎて 千切れた。

ピットに戻って ラスト1時間から走り出す

走したら デス虎の二俣が逃げている
奥ちゃんが 後ろついてやってくださいと言う。
だれもついていないので 着くことに

「右いきまーす」と大声を出して 左によけてもらう
それを二俣は 「がおー!!!」とか叫んでいる
こいつは 怪獣かと笑ってしまった

ラストは 凱旋でゴールした ゴールで待つチームメイトの中に飛び込んでいくのはカッコ良かったね

39周回走って 240㌔ぐらい走った。

かこさんにマッサージしてもらって解してもらってけれど 悶絶だった

デス虎の 焼き肉会に参加させてもらって 鈴鹿市内のホテルに宿泊

筋膜リリースを ひたすらやった

でも膝の痛みが心配だったけれど アイシングすると言う考えがなかったのが事実

5時間ぐらい寝て 6時起床で 朝飯食べて 25号で 京都へ

途中で 池田さんと待ち合わせて 関西シクロクロス 第3戦の 日吉のスチールの里へ

コール1番で呼ばれるたいし 関西シクロクロスの 罵声のような声援が好きなので

10時について 試走

膝がすぐに痛み出す

きもちが一気に暗くなる

バファリン2錠飲んで 自分で鍼を打って 筋肉を緩めた。

コースはパワーコースで 踏みが入るので さらに 膝に負担が掛かる

このコースは面白くて キャンバーの高速の下りがあって 高速での 舗装路の右カーブ
タイヤをブリブリ言わせて下るのも面白い
舗装路ののぼりも楽しかった
ドロドロは お決まりだけど 
タイヤは IRCの シラク MAD 1.6気圧

スタート前に 救護テントで テーピングする
池田さんが こういった 仕事をしたことがあって 頑丈に巻いて貰った

アップへ行くが 痛い
池田さんにリタイヤするわと伝えて ゼッケン返しに受付へ
スタート前にコールする お姉さんに 伝えると せっかく1番にコールするのにと言われて
ほかにお姉さんにも 走ればいいのにと言われたけれど。
リタイアしますと 伝える

「でも スタート前に呼んで 来なかったら ゼッケンは受付へ返すけれど それまでに気が変わるだろうから
私が預かっておくね」と

クリート位置を つま先インに向けて だましだましな位置にして見たら 何とか痛みが出なかった

池田さんに1周だけでも やっぱり走るわと伝えて 受付へ
お姉さんに ゼッケンつけてもらって スタートへ
最前列
前にはジュニアの子
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スタートして 3番手 膝は少し痛む
ペダルに対して 膝をまっすに入力すると 直に膝に負担が掛かるので 
トップチューブに膝がこすれるようにして 負担が掛からないように お尻を左右に揺らして クランクを回すようにしたら 痛みはマシになった
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ジュニアの子と二人になった

こういうシーンが撮れる 辻さんは さすがと感じた。

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水溜まりに ワザと入って タイヤについた泥を落とした。
少しでも負担を少なくした。

 ランデブーの状態を作りたかった
人と走る事で 僕はどのような心理状態になるのかを 知りたかった

前のライダーの ラインを トレースするように走る
泥なので 少しでも 負荷が掛からないようにするには
前のライダーのラインを すぐに走ると泥が 無くなって 抵抗が減る
なので 少しでも楽に 膝に負担がないように

観客から 「筧さんに勉強させてもらえ!」と 言われていた

僕は ジュニアの子の後輪に 僕の前輪をコンコンと当ててあげて 精神的に追い込んでみたりした

2周目で 前に出て 踏んで 「膝は痛い」 少し離して下った
今日は下りが楽しく バイクコントロールが 自分の体の中で出来る感じだった

この周回で 6分50秒だったらしく
カテゴリー1 ブリジストンの 沢田時のラップタイム7分05秒よりも速かったらしい
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辻啓さんが 撮影していたので 「後で友達申請します」と言ったら 「待ってます」と

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一人になっても ラップを落とさないようにして 7分を切るようにした
1分差だからと言って 力を抜いてしまうと 先はないので
ドンドン追い込んでいかないと 世界チャンピオンになれないと 自分で言い聞かせた。
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アドレナリンが出ているので 膝の痛みは軽減されていたが痛いのには変わらない

でも最後の100mの坂は 力を抜いてゴールした
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トクトクうどん食べながら 膝を冷やした

帰りに 森本さんと玉川のミーティングして帰宅
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いつ終わるのやら・・・・。