【筧五郎が東三河と繋がる。走る。体感する。♯26】

本年度【OUT DOOR Sports Life 東三河】という事業に関わらせてもらう中で「自転車を通じ、東三河の魅力やそこでの暮らしを発信する」という役割をもらい、特にこの先11月、12月を中心にその暮らし、そのスポーツを通じそこに暮す人たちと繋がり、体感しながらその魅力を発信していくので是非今日は「東三河を体感するシリーズか」と楽しんで読んでみてください。今日はその第26話

折角 東三河に走りに来てるのなら ファンイベントを開催したいと思ったので 適当に告知したが 金曜日まで誰一人 連絡が無かった

山田さんに言わすと あの告知で参加する人が居たら凄いよねと笑われたのだ。

しかし金曜日夜になって 3名の参加者が集まったのだ

それを山田さんに報告したら びっくり仰天ぐらいな勢いで 「凄い!」と(笑)

当日の天気予報は晴れだが 湯谷温泉に停めた車のガラスはすべて凍っていたのだ。

これは寒いぞ・・・・と思いながら ヤングキャッスルへ

若者二人が荷物を置きに来た

参加費は1000円 イベント終わりにヤングキャッスルでコーヒーを飲みながら 筧五郎トークショー

それに荷物をゴール地点へ上げてくれるのが 身軽でタイムアタックが出来る

ちなみに走る区間は 

東三河のヒルクライムの聖地と言われる 本宮山

今日のコースはスカイライン入り口の和田の信号までの 5.6キロ

アップで上る

新東名高速道路が朝日に照らされて美しい。

本人の申告タイムを聞いて 個人タイム差でスタート

僕の前は2分前スタート 20歳の 鈴木君だ

寒い スタート地点の気温は2度

上はマイナス2度らしい

寒い(笑)

3分前の星野君の背中は見えたが鈴木君には追いつかず

17分39秒 300W

踏ん張った

上り坂は やはり楽しいですね

それもイベントとなると 楽しさ倍増です

出し切りました

ヤングキャッスルへ戻り 冷えた身体を 温かいカフェラテで温めました

山田さんが撮影してくれた フォームを見て 色々と比べます

鈴木君のタイムは18分 で 体重の5.3倍

僕は17分39秒で 体重の4.9倍

この倍数が高ければ高いほど パワーがあると言えます。

でも僕の方が倍数が低いのにタイムが良いのを どうしてだろうか?と

山田さんが若者に説明してくれます。

僕は前後のタイヤがまっすぐで 身体を倒してコーナーを抜けます

鈴木君も倒していますが フロントホイールが少し内側に入っていて身体を倒せれてません それと 身体がおおきいので  空気抵抗もあります。

星野君は フロントホイールが内側に入っています。

小山さんは スピードが殺されています。

バックの山が朝日に照らされて 最高ですね

鈴木君は20歳 僕は46歳

「若いなぁ」と言ったら 「若くても おっさんに負けるのは 悔しいなぁ」と言っていましたが

これが自転車の楽しさですね

全く知らなかった自転車乗りが 一つに峠を走る事で 仲間になれる

自転車って素晴らしいと思いました。

寒い中 参加ありがとうございました。

第二回は来年の春ぐらいに開催したいと思います。

東三河地域は愛知県東部に位置し、山と海に囲まれる豊かな自然と都市が融合した地域。農業や工業など幅広い産業が盛んで、2021年3月にはジャパンエコトラックに登録されるなど、アウトドアスポーツを楽しむ人にとって魅力的なエリアです。本年度以下のwebサイトを通じアウトドアスポーツを日常的に楽しむ、東三河ならではのライフスタイルについて、ナビゲーターが体験している様子や、そうした暮らしを実践している東三河地域の方とのトークセッションなどを紹介していきます。

https://higashi.mikawayamazato.jp/