サーベロ R3

普通に起きて事務仕事して 掃除を色々として寝た。

気分転換にマウンテンバイクでサイクリング

帰りに鶏肉を買った
スポーツマンは胸肉を買っていきますと言われたが 今日はももを食べたいんですと言ったら
焼いて岩塩を掛けると美味しくなりますよと言われた。

 

お米を買いに行った
店主に聞いて 僕が好きな粘り気のあるお米と 妻が好きな硬めのお米の両方を買った。

帰宅して あずま商会の佐藤君がサーベロの試乗車を引き取りに来てくれた。

試乗車を送って貰って 乗った
近くの八百屋までの150mの往復で買う事を決めた。
そのぐらい気に入った。

YONEXも 今回のサーベロの 購入しています。
ただで貰うほど高いものはありません。
僕へは店長選手権優勝価格と言うプレミアムな価格があります。
安くしてとは言いますが ちゃんと買っております。


購入したのはこのモデルです
セカンドグレードの R3
トップグレードのR5を買わなかった理由は 硬いからです。
R3の方が しっとりと柔らかく僕好みだったのです。

このサーベロのRシリーズはジオメトリーが変わりました


チェーンステーが405mmから410mmに

ここの長さが長くなる事で ホイールベースが長くなりハンモックのように揺れるのです
そしてBB下がりの変化し さらにしっとりと揺れるんです。

グイッと踏んだ時に BB付近がかすかでありますが振れます。

よくいうBB付近の剛性がないのとは違い
このR3は 戻って来る速度がスッと戻ってきます。

剛性が高すぎて踏み込んでもビクともしない。

BBが踏み込んだ時に1瞬いい具合に逃げてくれる
これがペダリングしていて楽しいのです。

ギア1枚掛けて踏んでいけるという感じです。
思わず掛けたくなると言えば分かりやすいでしょうか。

ヘッドの長さが89mmと短かっ!!と思いましたが

 


フォーククラウンの長さも実は長いのです。
その為 ヘッドの長さが105~110mm相当のフレームと変わらないポジションが取れます。

ここの長さが短いとヘッド周りの軽快さに繋がります。
実際 ダンシングした際に
ステムのネジを締め忘れたかな?と思えるほどの軽さを感じます。

チェーンステーの長さですが405mmと410mmではフレームの性格はガラッと変わります。

10年前の自転車乗りに言えば TREKのマドンSLにそっくりです。
今で言えば これもTREK エモンダSLRに似てますが
BB90の音鳴りからすれば サーベロの方が確実に音鳴りがしません。

ヘッドの軽快さはエモンダよりも上です。
自転車の軽さから言えばR3は100グラムほど重たいのですが
エモンダSLの乾いたカーボンと言うよりもR3はしっとりとした感覚に近いです。

しかしチェーンステーが410mmになるとダッシュ時やスプリント時において一瞬遅れた反応をします。
なのでクリテリウムなどには向かないと思います。
ヒルクライムからロードレース エンデューロなどに向きます。

そしてホイールとの相性ですが 揺れる乗るフレームなので GOKISOのホイールでは一緒に揺れてしまって進みません

GOKISOはヨネックスのように剛性が高いフレームで回して乗ると進みます。
揺れるフレームはBORAのように横剛性も縦剛性もほどほどにあるホイールの方が進みます。
横剛性のないホイールは ギアを掛けるのではなく クルクルと回して乗るのです。

脚の特性やらを考えてチョイスするのをお勧めします。

サーベロのRシリーズ 明日明後日のサイクルトレンドで試乗車が用意してあります

18時からローラー教室

終わってから 米を2合食べた。
美味しかった。