山口県防府市でのヒルクライム

土曜日
起床時58.4キロ
AACA 久しぶり過ぎて行動するタイムスケジュールを思い出せない

ローラーでアップ 15分ぐらい回してから実走へ
雨が上がっているが水たまりが多い

後輪 BOTA TT コンチネンタル コンペティション 25C 7気圧
前輪 GOKISO 50mm コンチネンタル クリンチャ― TT 7気圧
体重が軽くなってきたので 空気圧をいつもの 7.4キロから 7気圧にした

5キロを3周回
身体がぽわぁ~と浮いているような体調

太一兄ちゃん 撮影

1周回目 304ワット 6分50秒
2周回目 285ワット 7分05秒
3周回目 270ワット 7分15秒 (最終回は距離が150mほど伸びる)

4位だった

すぐにおにぎり2個と マフィンとはちみつをかけたものを2個食べる

12時から 5キロを20周回
マトリックスとKINAN 強いホビーレーサーの井上亮君も居るらしい

ホーム 向かい風 バック 追い風
アタックが掛かり続けるが これといった逃げ切りになる訳ではない

ホームの直線では右側に水たまりがあり コース幅の半分を占領しているぐらい大きなのもある

最初は後ろの選手も突っ込んでいたが 数周回すれば 汚い水を被りたくないという気持ちになって
左側を1列か2列になり 水たまりを避けて走るようになった

6周回目ぐらいだとおもうが

マトリックスの安原大紀が抜け出して それにKINANの中島が追いつく

ここまで10名ほどと固定された選手達で先頭交代してきている
先頭を走るのは その10名の中の一人

これは ここで行かないとおもい 水たまりが無い箇所で 右に大きく出て 左側に入り先頭へ出て 
おもいっきり踏み込んで追いついた

後ろには井上亮君がいた 
4人なり 逃げを決めに掛かった

後ろは逃げを追いかけたいけれど 左側には水たまりがあり 汚れるという深層心理を利用した

水たまりが無くなった所に来た時には差が出来て居て 追いかけようと思っても もう遅い。

風向きを利用して逃げを決める事もあるけれど こうして水たまりを利用して逃げを決める事も出来る

4人をコントロールするのは 中島
先頭交代を終えて後ろに下がって来る時に 一人一人に言葉を掛ける
「ここは40キロで行きましょう ここは48キロで行きましょう」など

50キロを53キロまで上げてしまうと 「後でパワーが要りますから 温存しておいてください」とアドバイスされる

同じような速度で走っていると 後ろの集団とのタイム差が徐々に開いて行く

4人は一定で走っているだけだが 中島はきっちりとコントロールしてくれている

その逃げが2分差になった。

逃げると落車する危険がないから 僕は逃げに乗りたい

大紀が38キロで変われば僕は38キロを落とさないようにすぐに交代するが
それをみていた 中島が 「もうすこし引いてください」と言ってくるので

次に先頭に出た時は ペダリングを30回数えてから交代するようにした

ラスト6周回ぐらいから 脚が重たくなってくる
後ろの集団はバラバラになっているので これで決まりだろうけれど 脚がヤバい

ラスト4周回ぐらいで ローテーションを飛ばした

でも3人はなにも言わずに交代してくれる

これも年の功か(笑)
ラストの鐘が鳴った時に 3人から離れた

これ以上 踏むと明日の仕事に影響する
でも 自分はまだまだ弱いなぁと思った

優勝は井上亮君

シャワー浴びてすぐに 堤自動車さんへ行き TTとロードバイクを洗車させていただき
岐阜羽島駅から新幹線に乗って 山口県へ

夕飯はこんなものしか調達できず(笑)

塩分が欲しいからと 山口市のソフルフードへ連れて行って貰った

ホテルへ

日曜日
6時30分起きるが これは走れない脚だと悟る

7時に チームメイトの喜代浜さんが荷物を取りに来てくれて コースまで伴走してくれた

信号で停まれば 助手席の窓を開けて 会話をしてくれる

コースを試走する

6.4キロ を 240ワットで走り 28分

脚がまじでやばいと焦る

すぐに イナーメのベリーホットでマッサージする
解すなら 違うオイルが良いのだけど これから 開会式と下山してとスタートするまで2時間半あるので
暖かく血行を良くしてくれるベリーホットを選択した

これほど入念に気持ちを込めて マッサージしたことはないだろう
「頼む・・・仕事だ。走れないと来年が無い 解れてくれ 何とか回復してくれ」と思いながら脚にオイルを染みこませた。

開会式をして 下山へ

この大平山ヒルクライム 参加者150人と小規模だが エントリー代が2500円と安い
その代わり ゴールでの温かい食べ物はない
しかし ゴールの駐車場に 車を停めれるので すぐに着替えれるので その必要がないのかもしれない。

スタート方式は30秒間隔で 2人ずつがスタート
それを全て見送る事 35分

それから20分の時間を取ってチャンピオンクラスがスタートする

その20分でもういちど身体を温めるが

強いのは 西日本では敵なしの 真嶋君に UKYOの岩本君 先週の山口ヒルクライムE1では
入賞している

脚はまったく重いが スタートすれが後は 23分ほど辛抱するだけ

1キロ過ぎて 真嶋君が 高回転で抜け出して行く
そのスピードは追うのを やめてしまうほど 強烈だった

岩本君が追いかけきれずに宙ぶらりんになっているので 先ずはおいつこうと思ってジワリジワリを追いかけた。
脚は少しづつ解れてきているが 集中していたら そんな事 忘れていた

追いついて 先頭引いたりしていたが 心拍上がらず 10分20秒 309ワットで
気持ちも終わって 岩本君から離れた

5秒ほど経って 淡々と走っても岩本君との距離が広がらないので もう一回追いかけてみようと思って
サイコンをリセットして前を見た

で 追いついてから先頭を引いた

ラスト300mで岩本君が アウターに入れた
ゲストライダーなので どうぞどうぞと言うのが 普通だが ゴールには沢山のライダーが居る事だろうし
20歳年下の岩本君に対して 失礼だし観客も 僕がゆっくりとゴールにくる事なんて 楽しくないだろうと
思い 僕も左のスイッチを押し モーター音が「うぃぃぃぃーん」と言いながら アウターに入れた

岩本君が掛けて 一旦 左に振ってからこっちを見たので 僕は右側におもいっきり降って 差を付けて踏んだ
沢山の声援に迎えられてのゴールだった

すぐに最後尾のライダーの所まで下って 一緒にゴールまで走ってきた

真嶋君とは1分5秒差ほど

強かった。


表彰式が終わってから 10人さん参加で スクールへ
走り方を見て 質問に答えて おひとり2000円
参加賞としてイナーメオイル2本と サンボルトさんからバーテープを出していただいた。

よっしーと山口市の名物料理をと思っていたが
ここ山口県は 商売に対してやる気がないのか 午後3時で閉店するお店が多い(笑)

回転寿司へ行って ソウルフードの バリバリ麺を

スーパーへ寄って 好きな醤油 「殿様しょうゆ」を買った

新幹線で帰宅

疲れすぎて ぐったりになったが 沖縄まで近いので いつも新幹線内で食べる カチコチなアイスをやめておいて 柿ピーにしておいた

帰宅して 洗濯して 林ディレクターさんと電話で相談事

2時半に寝た

月曜日
6時に起きてヨーグルト食べて 7時から1時間のサイクリング

皮膚科へ行き 買い物行っ牛乳買って 郵便局行って帰宅

発送しました

娘へのおみやげ
「もろみがあればごはんが食べられる」ってぐらい好きらしい。


何がしたいか? 定食屋へ行きたいと言う事で行ってきた

「来過ぎでしょう」と笑いながら言われた


お替りしたごはんにカレイの煮汁を掛けてもらった

温泉入りに行って帰りにもう一度寄ったら
さっきと服が違うね~と言われた
ここの女将さんは 人の服まで覚えれるんか・・・・。


帰りに文房具屋へ
大人買い 


方眼紙を見て居ると なにかしら落ち着く


駅裏を歩いてみたが 美味しそうな居酒屋さんは無かったなぁ