JACR 二日目

11月1日 日曜日

JACR2日目のスタート地点である木曽福島町の気温は0度である

タケシのお父さんが僕に会いたいからとわざわざスタート地点まで見送りに来てくれた

雷太さんは「この辺に住んでいるんだ?」と聞いたら 「埼玉です」と言ったら驚いていた

補給食を買う為に立ち寄ったコンビニで 学生に 乗鞍であった者ですと言われて
思い出す

国道19号と並走する中山道をうまく使い 南木曽町まで南下。


妻籠宿で宿場観光


休憩の合間に ストレッチゴムを使って 身体の固い部分を解す

サイクリングだけど道中の目的は 左半身を右と同じように使えるように考えるである

風情があって 写真を撮りまくる

昔の道はこんな感じであったのであろう

大平峠を上る前に 薄いウェアに着替える
サポートカーが伴走してくれるので快適に走れる

おやつは昨日買った あんころ餅に ホットココア


お父さん 帰らずに 付いてくる(笑)


あけちゃんは Eバイク
モード2にしたら4倍で付いてくるが 峠が近づくにつれてモード3に入れて僕を千切りにかかる
峠で もがいたら 450Wでも付いてくるので こっちがしんどい(笑)


大平峠で 「まさか?ごろうさん? こんな所であえるなんて・・」と

涙ながらに(盛ってます)声を掛けてくれた女性

息子が大ファンでと言われたら 旦那さんは他っておいて

奥さんだけで写真を撮ります

「たけし 眠たいだろ? そこに寝ころべよ」と部活の先輩風に言い

落ち葉布団をかけてやり

そこへ雷太さんが突っ込む
もうこの旅は部活である(笑)


パンクしてもサポートカーがいるので安心です

お昼ご飯は 天竜峡のうどん屋さん

三種類置いてある所が長野県だなぁと思いました

天竜峡で写真を撮ろうと立ち寄ったら またまた 僕の大ファンという女性二人組に出会いました

モテモテです

女性ファンが喜ぶ 勘違い写真です(笑)

皆が皆で写真を撮りまくる

 

残り19キロと聞いて 呆然とするタケシ

ツールド能登よりも断然しんどいらしい

天竜峡から平岡まで30キロ
このアップダウンと秘境感が走っていて ほんとにたまらないのです
シクロワイヤードの安岡君が 良い具合に付いてきてくれるので 僕もトレーニングになるのだ


平岡まで10キロの看板が見えたら もうひと踏ん張り

秘境感満載の 平岡駅
酷道418の旅で通過したことがあるので懐かしいです


今日の宿は 駅の上のホテル 竜泉館です
お湯がねっとりとしていて お肌がすべすべになる事間違いないのです


ほくほくして美味しかったです

距離 130キロ TSS 230