ENVE 4.5PROに日本人初で乗ってきた

4時50分起き ゆっくり寝たい

すき家で朝飯食べて

二之瀬峠で 佐野と ENVE PROをインプレ

日本人初だそうで

PROはハブが細い

刻印されております

平坦も試す

インプレ

ENVE4.5を乗っているライダーが PROを乗ったとしても 驚きは少ないと思います

「あ~ENVEってこんな感じだよね」です

ほかのホイールから乗り換えると 感動する量は凄いと思います

ポガチャルがツールで無双したホイール 100点満点としても

そこから 200グラムの軽量化を果たし エアロ効果はそのまま維持

110点となったこのホイールをどういう言葉で表現すればいいのか?が難題でした(笑)

このホイールを使用するにあたって気を付けて欲しいのがタイヤは28Cを指定されているという事

 リム幅も4.5の25mmからPROは 1.5mm細くなり 23.5mm

その理由は 28Cにする事で 使用するカーボンの重量が抑えられ 軽量なリムを作れるという事です。

結果 ダンシングの振りも軽くなります。

面白い事に 4.5でダンシングすると グォングォンと音がしますが

PROは 無音に近いのです。

その違いは ダイアテックで ENVEのホイールを何百本と組んだメカニックさんの言葉を借りると

水穴が空いているからだそうですが それでこれだけの違いに繋がるのかなぁと思ってしまいます

平坦のエアロは4.5 一択だろうと思いましたが その考えは無くなりました

コーナーの立ち上がりは絶対にPROの方が良いですし

今年のツールドフランスの第2ステージでポガチャルが2位に入っている事が証明してくれていて

平坦ステージでも問題ないのでしょう。

内幅25mm  タイヤ29Cを履く事でタイヤ幅が31mmに慣れてしまっていると 少し不安感になってしまうのですが 上りの爽快感は素晴らしく感じます

このホイールの国内の購買層は ロードレースを走らない人と聞いています。

それは4.5は45万円ですし PROにしても60万円オーバーです

どのホイールに似ているとかと言えば リムブレーキのBORAです

硬くなく 柔らかくなく でも走ってしまうホイール

50mmでも上りをこなせてしまう 万能ホイール

世界で一番売れたホイールは BORAのリムブレーキホイールだと思っていますが

まさに その乗り味に似ています

ポガチャルがENVEの知名度 ここまで上げてくれたのですが 僕が考える ENVEユーザーはコアは方が多いと思いますし 元々のENVEユーザーから言わすと 「ようやく日の目を見る」の一言でしょうね。

この 4.5PROは ポガチャルが居なかったら 製造されなかったと言っても過言ではないと言えるでしょう

今年のツールから目が離せませんね

ポルシェGT3購入して 300キロ出すか?と言ったら ほとんどの所有者は出さないと思います

このPROもそれに近いと思います

この世界最高のホイールが60万円で体感できるとなると 性能を見て それを安いと思うか

値段だけを見ると高いと思うかは 人それぞれですが 

購入できる人は買うべきでしょう

「俺はポガチャルと同じホイールを履いている」 それだけでも 深部体温が上がってしまいます。

速くても ゆっくりでも 良いものは良い 

おやつ 

バナナカット

山芋 焼いた

18時からローラー教室

小川さんありがとうございます

美味しかったです

中澤さん ありがとうございます

20時からローラー教室