2025年 筧五郎の三遠南信ぐるり旅 一日目

2025筧五郎の三遠南信ぐるり旅(1日目)

東三河地域は愛知県東部に位置し、山と海に囲まれる豊かな自然と都市が融合した地域。

その豊かな自然を生かし、オールシーズン・オールエリアで様々なスポーツが楽しめます。

特に自転車はトレーニングだけでなく、旅を楽しむツールとしてもこれまで様々な発信をおこなってきました。

2025年はその枠をさらに広げ、東三河、遠州、南信州(総称して三遠南信エリアと呼びます)を4日間かけ旅をし、その魅力的な道や豊かな環境を繋いでいきます。

旅のスタート地点は 伊良湖岬 

太平洋沿岸で伊良湖岬を目指す時に 残り3キロぐらいから見える 伊良湖オーシャンリゾートホテル

このホテルを見られるのは4日後

それでは400キロの旅へ行ってきます

愛知県に住んでいるが 海を見ると デカいなぁと感動してしまいます

田原臨海風力発電所の プロペラの直径は80mです

田原市の農道

たくさんのビニールハウス 施設園芸が盛んで ブロッコリー キャベツ レタス 花(僕の好きな小菊)など 様々は作物が栽培されております

田原市から 次の街 豊橋市へ向かいます

丁度通勤時間帯と重なってしまい 渋滞にはまってしまいましたが

市内に入ると 路面電車が横を走っていました

豊橋公園へ到着

吉田城は1505年 牧野古白さんが築城し 当初は今橋城と呼ばれていましたが のちに吉田城と改められています

豊川を見ながら ここから山岳へ向かうのか・・・・と後ろ向きな考えになってしまいましたが

牛川の渡舟

高校生は急いでいるから2分 旅人はのんびりで良いから5分と 乗る目的によって 乗船時間を変えているそうです

船頭さんが持っている 竹は4ヶ月ほどで交換するそうですが

竹は 豊川沿いの竹林から頂戴してくるそうです。

山が見えてきましたね 豊川沿いの道は とても走りやすいのです。

桜淵公園に到着です

河口付近に比べて川幅もぜまくなってきましたよ

新城市内を抜けて 僕が好きな風景が現れました

新東名高速道路です。東三河地域は新東名道路を下から眺められる場所が多く

僕を興奮させてくれます。

三河のナイアガラと言われていますが

写真では伝わりにくいので ぜひ見に来てください。

水しぶきが風に乗って マイナスイオンが出ているので とても涼しく感じます

昔 ここは鉄道が通っていたのです。

ゴール地点の四谷の千枚田へ

農林水産省の棚田百選にも選ばれています

四谷の千枚田の愛称で定着していますが その由来は Googleに聞いたところ

昭和40年 写真家の前田真三氏の写真集に掲載された事で「四谷の千枚田」と呼ばれるようになったそうです

四谷と関係あるんかいなと思える答えでしたが

その景観は素晴らしいのです。

一日目はここで旅が終ります

距離 110キロ