全て吐く

火曜日
前日の妻の誕生日では から揚げ 牡蠣フライ アジフライ 牡蠣フライと食べ過ぎて
帰ってきて夜中に起きて 下痢して また寝ても消化不良で 喉仏に指を入れて嘔吐を繰り返して
17時まで寝込んでいました。
ローラー教室も 初めてのキャンセルしようかと思いましたが これしか稼ぎがないので
ふらふらになりながら 18時と20時をこなしました。

寝ても寝ても 寝れるので 今日もダメ人間でした。
やらないとならない仕事が沢山ありますが 自宅で出来るので何とかなります。

水曜日
NHKへ送る予定だった仕事も送る事が出来なかったので データをSDに入れて NHKまで
シクロクロスで
乗るが 腹の位置がどこにあるのか?まったく分からないという具合でした。
帰りに CLTへ寄り Tシャツのうちあわせを アポなしで突入していきました。

1枚3000円です。
ちゃんとしたのは金曜日に出来上がってきます。
そのほかに 25Lのトートバックと
エプロンなど 昔作っていた物を作ります。

帰宅して娘を待たせてしまって 泣くじゃくる娘に アイスを買ってくれたら許してあげると言われてしまいました。

税理士さんが来て会計を見てくれます。
その横で僕はローラー教室のメニュー作りです。
18時からローラー教室

20時からローラー教室

終わってから 少し話をして
今に至ります。

全日本が行われてたコースですが
僕が不思議に思ったのが 地元の選手が勝てるコース作りをしたのか?と言う疑問があります。
テクニックが不足していて 自足があるなら テクニックよりのコースではなくパワーで行けるコース作りにするのが 普通だろうと思います。

TOJでの富士山があるから日本人が総合勝てないと同じように 地元の選手が勝てるコースにするだろうと
思います。

逆を言えばもっと簡単なコース作りですね。
マキノでキャンバーが苦手と分かっていて試走行ったらコースがキャンバー沢山なら 笑うしかありませんね。

池本真ちゃんや 圭ちゃん 悠と話しする時に 向こうは自転車は文化だからという言葉が出てきます。

ナショナルチームとか日本人で固まって遠征等をしたら それは分からない事だと思います。
僕は家庭に中に入って 生活を見ました。
その文化の上に自転車競技があるという事が分かると 色々と見えてくる部分があります。

その一つに食事の仕方です。
大きな皿を一つ出されてその上に色々と料理を取り食べていきます
最後には色々な味が混ざってしまって なにを 食べていたのか?と言うぐらいです。
ナンを焼いても アルミホイルの上に置きます。
洗うお皿が1枚でも少ない方が良いからです。

日本のように小鉢やら いちいちお皿を交換してなどと言うのは無かったです。

そのシンプルさも道作りに現れています。

ツールドフランドルのように 石畳で急坂は 600mの坂ならまっすぐに作ればいいやん
材料代少なくて済むし・・・・です。そこに急坂だから危ないという観念はありません。

日本は 事故がないように 緩やかなカーブを何個も作って 2キロぐらいの道を作ります。

それをシクロクロスコースでもそうです。
パワーがいるコースならまっすぐに作ればいい。
それを日本は ここでカーブを入れれば面白い スピードが落ちて安全だ。

僕はベルギーでマスターズクラスですが 底辺のマイナー とその上のナショナルクラス
世界選も走りました。

国技なので強い選手を作ると言うのが前提です。

日本でハイスピードのコースを作るのが難しいのは 初心者も同じコースを走るというのがあるからなのです。

ベルギーは マイナーから勝ち上がって ナショナル その上に プレステージ DVV ワールドカップがあります。
カテゴリーも分かれています。
ナショナルで通用しなかったら 下のマイナークラスで走りなさい。
ナショナルで勝てるなら上で走りなさいというシステムがあります。
なので コースの作り方も違います。

勝てる選手を作る国であるならが ちゃんとシステムが成り立っています。

で年を取った選手がマスターズに来るので 当然速いんですね(笑)。

ベルギーのシクロクロスは ロードレースおよびクリテリウムを芝生の上でやっていると思ってください。
なのでコーナーで突っ込んできたら罵声を浴びますし 落車を起こす選手なら あいつは危ない選手だという言われ方をされてしまいます。

僕もコーナーで突っ込んで行ったら 「ふぁっく!」と言われました
直線で割り込もうとしても入れさせてもらえません。
じゃあどこで抜くかと言うと 前の選手がコーナーでミスって 直線で車間が空いたら ダッシュして
そこの入るんです。
それなら 文句も言われません。
彼のミスですので・・・・・。

それが分かればどこからでも抜けるようになりますが。
抜くためにはパワーが必要です。ダッシュ力もね。

シクロクロスはそもそも ロード選手が 冬場に乗れないから タイヤをブロックタイヤ履けば
オフロードいけるんじゃね?と言うところから始まっているわけです。

ロードが早くてもシクロクロスだと オフロード乗りの方が早いと言われてしまいます。
僕はロード乗りですよ。
でもシクロクロスがまぁまぁ走れるのは 松本時代に冬に乗る物がないので シクロクロスと言う事になるのです。
雷太さんに色々と教えて貰いました。
パーツもフレームとカンチブレーキだけ用意して 後はロードバイクから付け直したものです。

なので僕がシクロクロスをもっと簡単にしたいのは 余ったパーツで組むと安く組めるからです。
販売店としては最悪は商売ですが(笑)。

はっちさんとも話しましたが 平田のようなコースでもベルギー人10人連れてきたら
ロードのような集団で進んで 見ていて面白いんだろうなという事です。

コースもそうですが 走る選手の意識も違うからです
コースだけ高速で走れるのを作っても 
なぜに集団で走ると良いのか?という事を 考えれていないとダメという事です。

ロードも集団で走ると楽ですよね。
シクロクロスも集団で走るには・・・・というコース設定となるわけです。

そんな僕ですが 日本で色々と教えたいと思ったら 体育協会の資格がいるという事です。
12月のJCFの 指導者のに行こうとしたら 小田島さんに満杯なのと言われました。

ぼくの意識が変わると 資格を取りたいと思います。
でも僕はそれで食っていかないとならないので お金を稼ぐというのも必要なのです。
ローラー教室に来てください。
キツイですが必ず強くなれます。
頂いたお金で 資格を取得してきます。

僕はまだ走れます。
なので一緒にコースに入って指導したいのです。

世界選に行って 完走だけなんて 日本でそのようなトレーニング出来て コースも世界に近づく。

発言してしまったら 色々とアドバイスを教えてくれる事でしょう。
3月にまたあるみたいなので それには参加したいと思っています。

なので シクロクロスではなく サイクルクロスと言う呼び方が一番しっくりと来ます。

関係者が シクロと言っている所から 変えていかないとならないと思いました。

シクロは 自転車と言う意味です。

サイクルクロスです。 

決して ベルギーかぶれになった訳ではありませんので・・・。

今日のブログは長かった