ランジットの息子のレースを終えてからブルージュのDuDZELEという地域でローカルサイクルクロスレースに参加。
当日エントリー出来るようでエントリー代金は15ユーロ 大体1800円ほど。
試走は出来ないのでぶっつけ本番(笑)。
コースは体育館の回りのグランドを走る感じで 重たい泥と牧草地の草が的わり着く。
マスターズカテゴリーの人数は60人ほど。
5列目ほどに並んだ。
スタートして マスターズベルギーチャンピオンが飛び出していく。
日本のレースのように 右と左と言っても行けるわけでなく皆が泥の走り方が上手い。
少し踏めるところでは抜くことが出来るが コーナーなどでは 後ろから「あっぱ!」と言われて抜かされる。
肥満児のような体型の選手でも 泥の走り方だけはホントに上手い。
杭にはまって落車して レバーがスラムのようになる。
今日のレースはピットがなくて どこでもバイク交換をしていいと言うルール。
コース内を おばちゃんが自転車にのって逆走してくるのは当たり前で(笑)。
子供もコース内で遊んでいるが 選手は別に怒るわけでなく 上手く避けていく。
何位かは分からない。
アメリカから来たライダーは五位ぐらいと言っていたから僕は八位ぐらいだと思うが 明日にはリザルトが出ていると、思う。
レース後半はあまりの走れなさに絶望感を感じたが
本番前に 良い経験を積めたと思うようにしたい。
今日の空気圧はマッドタイヤで1.7で行ったが
もっと落とした方がよい。
こちらのタイヤの装着率は 8割りがデュカスのチューブラータイヤ。
午前中のジュニアカテゴリーでも95%がデュカスのチューブラーだった。
ブレーキシステムは上のカテゴリーはディスクが100%近いけれど 下のカテゴリーにいくのにしたがってカンチブレーキが多い。
その理由はトップカテゴリーで使わなくなったフレームが下のクラスに流れてくる。
使い古しのフレームみたい。
トップカテゴリーは サポートされているのが殆んどなのて メーカーの販売方針にしたがってディスクを使うのは当たり前。
下のクラスは来年ぐらいにディスクブレーキが増えると思う。