お腹が空いて夜中に目が覚めるけれど いつもよりも寝坊して起きて 50分走りに行った
ターマックディスクは バイクラの表紙を飾った時に乗った事があった
その時の違和感は スルーの剛性が高すぎて このバイクの走らせ方が理解できなかった
シクロクロスがカンチブレーキから ディスクブレーキになって スルーアクスルでの走り方が少しは理解出来た。
このターマックが気に入った点は リムブレーキのチェーンステーの長さが 405mm
スルーアクスルになってから 410mmに長くしてきた所だ。
スルーアクスルになって 剛性が上がって ガチガチになる所を チェーンステーを長くしてくるのは
利に叶っている。
剛性が上がったからと言って 走るとは限らない
踏んだ感触が良ければ 乗っていて楽しいに繋がる
リムブレーキのフレームで言えば 踏んで少し力を逃がす設計なのが エモンダSLRなら
一枚板のような LOOKのバイクだろうね。
いつもの坂で いつものように走るが 実に扱いやすい
ターマックに乗り換えたライダーが 成績が上がったという話を良く聞く理由が理解出来る
誰が乗っても扱いやすい。
乱暴に踏んでも (入力が1時でも2時でも)関係ない
これはBB付近が 柔らかく感じる点にあると思う
でも実はBB付近は柔らかくなく スルーアクスルの剛性が上がっているから 「そう思う」んだろうね。
踏んだパワーをBB付近で逃げる感じになる
でもそれが実に 踏んでいて 気持ちが良いのだ。
だから 誰が乗っても速く走れせてくれるのが 面白くないってものなる
とんがっていないから 扱えてしまえてしまうのが「逆に」楽しくないと感じるライダーも多いと思う
F10とは逆な感じな味付けだ。
F10は完璧なバイクすぎて 走らせる技術が必要だけど ターマックは 扱えるのが楽しい。
僕が好きな味付けなバイクかなぁ。
展示会へ
セール品を見に行くが 結局は自分が欲しいモノばかり買っていた
1時間ぐらいで退却
去年は昼飯があったが 今年は無くなっていた
昼飯サービスがあると 滞在時間が長くなって 色々と話しが出来るんだけどなぁと思ったの
こうらい亭へ
ここに来るのは2年ぶりだったのだが 美味しかったイメージが崩れた
その理由は スープは温いし麺は延びていて
丼にスープを注いでいる方が 脚を怪我していて 動きがスムーズではなく その間にスープが冷めて行く
麺も4人前を ザルを4分割にしたのに入れてゆがくので 分けているうちに 麺がのびていく。
一人前づつ ゆがけば 良いのにと思った。
手際が悪すぎて 効率が悪く スープは冷めるわ 麺はのびるわで あった。
厨房に入って 手伝いたかった。
2年前は 女将さんのような方が居て 声を出して 仕切っていて 店内に活気があった。
お客さんが沢山来ても 活気がない店は 居心地が悪い。
味が少々 悪くても 接客が良ければ 美味しく感じるのは ご飯は5感で食べるからだ。
店員が丼を置きますので 手を出さないでくださいというような紙が貼ってあるが
手を出してしまうお客さんに 叱っていた。
不思議なもので 食事で満足しないと バカ食いが始まってしまった
餅を5個食べた
ローラーメニュー書いて 少し寝た
胃に血液が集まって 身体が変に感じた
夢を見た 車で坂道をブレーキが効かなくなる内容
ブレーキペダルを踏んでも踏んでも 効かないという夢。
起きたら 脚だけが異様に怠かった。
18時からローラー教室
20時からローラー教室
ローラー教室は 僕がトレーニングの時に思っている事
脳内をどのようにコントロールする方法などを 生徒さん達に説明します
本を読んだだけの 知識だけで教えて居ません。
面白いもので 指導して欲しい方というのは これをやると強くなれますと「言い切って欲しい」のです。
これをやると強くなれると思いますよ よりも
これをやるから強くなれるんです
そこに僕はこれをやっているから 今でも走れるんです!と言い切れます。
だから 今でもチャンピオンになれるんです。
でも 「若い子たちは ほんとに強い」とも 生徒さん達には言いますよ
それは事実ですから。
彼らの強さを認めた方が 楽しいです。
だって トレーニングすれば良いわけだから。
でも彼らに勝ちたいと思うから 今でもトレーニングしている訳です。
それが 生徒さん達に 掛ける言葉に 重みがあるんです。
僕の言葉は 重いです
それは自分がまだ 生徒さん達と同じようなトレーニングをしているからです。
太った栄養士に あなたは痩せた方がいいと言われるものです。
辛いトレーニングも どうしたら 辛い中で 楽しさを見出せるのかを考えています
結局は 楽に強くなる方法なんてありません
パワーを出せば すべてが解決出来ます。
ペダリング効率が悪くでも ワットが高ければ なんとかなります。
逆を言えば パワーが無ければ 何も出来ないんです。
馬力の無い耕運機で畑を耕すと 時間が掛かりますよね
馬力のある耕運機で耕すと 馬力がない耕運機よりも時間は短縮して終わる事が出来ます。
Wが高ければ 峠に速く着くのと同じです。
簡単に考えてください
それが欲しいと思ったら お金を貯めますよね
100万円のモノが欲しいと思って 今0円
でも毎月 8万5000円貯めていけば 1年後には買えるのです。
それをパワーに置き換えれば 峠でこのタイムを出したい
そのタイムを出すためには このワット数が必要
でも今は このワット数と
逆算していけば 良いのです。
でも 体力的な事は やり続けないとならないので しんどいんです。
しんどい先に 楽しさがある
みんなやめて行くから大丈夫
やり続けた 者が 速くなるから大丈夫
18歳の時に 僕の周りにいた同じ年の選手たちは今では誰も居ません。
50m 9秒も切れなかった僕が今でもチャンピオンなのは やり続けているからです。
バカの一つ覚え 一つの事をやる続けるというのは ある意味 才能です。