【筧五郎が東三河と繋がる。走る。体感する。♯31】

本年度【OUT DOOR Sports Life 東三河】という事業に関わらせてもらう中で「自転車を通じ、東三河の魅力やそこでの暮らしを発信する」という役割をもらい、特にこの先11月、12月を中心にその暮らし、そのスポーツを通じそこに暮す人たちと繋がり、体感しながらその魅力を発信していくので是非今日は「東三河を体感するシリーズか」と楽しんで読んでみてください。今日はその第31話

https://www.loisir-toyohashi.com/

宿泊した宿は 豊橋市のロワジールホテル

このホテル 何が良いって 朝食が美味しすぎる事と エスプレッソがあり それを持ち帰られるようにコップが設置してる事だ

ヒルクライムには食べ過ぎは良くはない 身体が重たくなるからだ

食べ過ぎなければよいのでは?と思うだろけれど 辛抱出来ないから太るのだ。

だが 今日は少しでも身体を軽くして ヒルクライムに挑みたい

なので 持参してきたミューズリーに豆乳と蜂蜜を掛けて済ましたのだ。

そして エスプレッソだけを頂いて ホテルを後にした。

向かう先は三河湾スカイライン

駐車場は竹島水族館駐車場に置いた ここはトイレも完備されている。

三河湾スカイライン 起点となる位置はここだ

グーグルマップで見れば愛知県のこの辺り

もう少し細かく見れば

さらにこまかく見れば

ここがスタート地点

コースは全長5.3キロ

平均勾配6.9%

高低差 367m

2キロ過ぎに 下りがある

地元ライダーに このコースの事を聞くと 勾配が一定ではなくパワーの掛けるのが難しいとの事と やはり下りがネックであるので タイムアタックをするのであれば 試走して下りを走っておく事を勧めすると言われた

駐車場からスタート地点までは分かりやすく すぐに到着した 試走しようと上り始めた

写真中央に見える小さな棒が ゴールである電波塔である

上り始めたが 一回上ってしまったら 「知らない道をタイムアタックをする」という事が出来なくなるのでやめた

知っている道を全開で行くという事は 休みどころ 掛ける場所など知っている走り方をしてしまうのだが

知らない道を全開で走るには 常に出せるパワーギリギリな所で走る続けなければならないのが ぼくは好きだ

今回集まってくれたメンバーは6人

気温は8時で4度と言っていた ゴール地点は1度ぐらいかな。

本宮山よりは温かく感じてしまうのは マイナス2度を体感してしまうと2度がとても温かく感じるので 人間 ぬるま湯に浸かっていると 身体は鈍るものだなと思った

スタート地点は 申告制にして40秒差をつけてスタート

僕の前は 27歳の若者

メーターはワット表示にせず 時計だけ表示させた

知らない道を全開で走る楽しさと 自分との戦いに向けスタートした

4分ぐらいして 27歳の永井君を抜いたが すぐに後ろについてきた

千切れる時に「ちくしょ!」と言いながら切れていったが その悔しさが強くなる秘訣だ

下りに入るが ブラインドコーナーで見にくく 落ち葉もあり 安全運転で下ってしまい

そこまで 324W出ていたが 再度上りにはいる時には310Wまで落ちていた

これが リズムが取りにくいのかぁと思っていたがこの後の上りも 勾配が常に変化するので アウターロー(53x30)だと重いので インナーにしたりを3回繰り返す事にある

ライダーを抜いていくが ゴールが分からないので ここをホームコースにしているライダーに 追い抜き際に 「まだ?」と聞いたら 「横断歩道を過ぎたらすぐです」と言うので ここに横断歩道なんてあるのか?と思いながらはしった

しかし現れたのは 横断歩道橋だったのだ

過ぎたら すぐにゴールが現れた

16分39秒 299W

最後は大タレをかましてしまった(笑)

参加者の皆さま ありがとうございました

下りは三河湾も見えて 最高でした

これが横断歩道橋です(笑)

これが見えたら ラスト200mぐらいです。

その後は男3人で 竹島へ

撮る人を撮る

お参り

この竹島 カップルの間では 二人で島を1周すると 別れないという言い伝えがあるそうですが  過去3人の女性と島を1周したのですが 3回とも別れた男性を僕は知っています

今の奥さんとは回ったことがないそうなので 回らない方がよさそうですね(笑)

あれがさっき上ってきた山です

その後は 竹島水族館の横にある チャリカフエ POTTERさんへ

(写真は27歳の永井君撮影)

このお店の凄い所は店内に自転車を入れられる事です

これは最高最強だ

モーニングを頂きました

これで600円です

店主さんが僕のファンだという事でサインを書かせていただきましたが

ハートマークに56が僕のサインです

若者には 体力スポーツは若い時にやっておけ

お金で買えないものは 体力と若さだと伝えておきました

その時 財布の注文が入ったので 住所を見ると 蒲郡市の横の豊川市だったので新城市へ用事があるので ついでに立ち寄る事にしました

注文してくれた方へ 「今から行きます!」とメッセージをしましたが返答なしだったので 行ったら いるだろうと軽い気持ちで向かいましたが

ピンポーンと鳴らしても 不在でしたので

投函しておきました

注文してくれた方へメッセージをしておいたら 連絡があり

「ギャクかと思いましたが 五郎さんのファンになりました」と返答がありました

言ってビックリ ここは前回走った峠の近くでした

楽しい蒲郡市のライドでした

東三河地域は愛知県東部に位置し、山と海に囲まれる豊かな自然と都市が融合した地域。農業や工業など幅広い産業が盛んで、2021年3月にはジャパンエコトラックに登録されるなど、アウトドアスポーツを楽しむ人にとって魅力的なエリアです。本年度以下のwebサイトを通じアウトドアスポーツを日常的に楽しむ、東三河ならではのライフスタイルについて、ナビゲーターが体験している様子や、そうした暮らしを実践している東三河地域の方とのトークセッションなどを紹介していきます。

https://higashi.mikawayamazato.jp/