本年度【OUT DOOR Sports Life 東三河】という事業に関わらせてもらう中で「自転車を通じ、東三河の魅力やそこでの暮らしを発信する」という役割をもらい、特にこの先11月、12月を中心にその暮らし、そのスポーツを通じそこに暮す人たちと繋がり、体感しながらその魅力を発信していくので是非今日は「東三河を体感するシリーズか」と楽しんで読んでみてください。今日はその第35話
東三河の素晴らしさを 自転車仲間にも伝えたいと思った。
東三河へ電車や車で向かう以外にルートはないか?をグーグルマップを見ていたら 伊勢湾フェリーがあるではないかと閃いた。
自宅からフェリー乗り場がある鳥羽市までは130キロ
いつも走る鈴鹿山脈は雪での凍結が心配なので 国道1号と23号を使い鳥羽へ向かう事にした。
午前6時に チャリダーのロードレース男子部の伊織君と出発し
木曽川渡る手前のコンビニで マー君と集合 3人で向かう
ちなみに旅に最適な人数は4人と思う
その理由は 飲食店で1テーブルに座れるのが4人だからだ
5人なら2テーブル 1テーブルが空いていたとしても5人なら座れない。
1号線と言っても意外と走りやすい
四日市市の工場群はいつ見ても 迫力がある
四日市駅を過ぎたら 県道6号へ入ります
ここの踏切以外は とても走りやすい道です
意外や意外 次からはここがマイルートになりそうです
まー君の自転車の後輪にはマッドガードが取り付けてありました。
サイクリングは 急な天候悪化もあるので 必要な機材ですね
23号へ入り 快適な旅になります
信号で一塊の車たちが通り過ぎたら 意外や意外 走りやすいのです。
夫婦岩へ到着です。
しかし フェリーの時間が迫っていて 伊勢うどんを食べている時間がありません。
何とか間に合ったので フェリー乗り場の食堂で伊勢うどんを食べます
600円と 値段に見合わない量ですが 食べてみるとしっかりと 茹ですぎた感じの伊勢うどんです
伊勢うどん 初めて食べた時は 「なんだ?この麺は?」と思ったのですが
この腰が無いうどんというか 次は絶対にたべない!と思ったのですが
今では伊勢へ行くと言ったら この伊勢うどんと思うぐらい 好きなうどんです。
自転車を輪行袋に入れれば1600円で済むのですが 自転車をそのまま載せたい場合は+1100円掛かります
さぁ 乗り込みます!
自転車は 毛布を使って傷が付かないように 固定してくれます
タイヤブロックも使ってくれるので 完璧でした
客室へ上がります
1時間程の船旅ですが 船内での楽しみは 「食」
ここは名物の赤福を買います
まー君は8個入りを一人で食べていました
僕は 肉まんと赤福3個です
まー君の顔が やべぇ 8個も食べられないぞ・・・・・と悲痛な顔をしていました。
船内は フリーWi-Fiもあり 快適な旅ですが 僕は船酔いするという事を忘れていましたので 極力 頭が揺れないように 寝ていました
神島です
伊勢湾のど真ん中です
上陸します
カラっとした空気感です
久しぶりといえば久しぶりですが 懐かしさもあり なんだか戻ってきた感が強いです
先ずは昼飯です
港近くの食堂へ
僕はお勧めの 貝定食です
寿司屋へ行ったら 絶対に頼まないネタは 貝類なのですが 女将さんのお勧めで注文してみましたが やっぱり貝でした(笑)
二人は 刺身定食です
さて 三河湾の国道259号線で 田原市内へ
補給食の自販機へ寄りました
菜の花が咲いていました
伊織君にこれは 「菜の花」と言ったつもりが「何の花?」と聞こえたようで「知りません」と答えられました。
向かった先は 日米堂
団子屋です
1本 80円 注文を受けてから 焼いてくれます
腹がはち切れんばかりに食べまくってます
三河田原駅から サイクルトレインで 豊橋駅へ
サイクルトレインは 100円を支払えば 自転車をそのまま車内へ入れられます
車内には 先に学生にサイクリストが居ましたが 旅の話で盛り上がっていました。
シートもぽかぽか 車内もぽかぽかで 眠たくなってしまいました
豊橋市内の アウトドアショップ「モンタニア」さんでヤングキャッスルの山田さんが イベントを開催していたので 立ち寄ってみました。
温かい カフェオレが 身体に染み渡ります
虎童子も迎えてくれました
大根が1本無料でお持ち帰りが出来ました
豊橋駅からは輪行で名古屋駅まで帰りました
フェリーを使う事で 一気に旅感が出ます
一度 お試しあれです。
東三河地域は愛知県東部に位置し、山と海に囲まれる豊かな自然と都市が融合した地域。農業や工業など幅広い産業が盛んで、2021年3月にはジャパンエコトラックに登録されるなど、アウトドアスポーツを楽しむ人にとって魅力的なエリアです。本年度以下のwebサイトを通じアウトドアスポーツを日常的に楽しむ、東三河ならではのライフスタイルについて、ナビゲーターが体験している様子や、そうした暮らしを実践している東三河地域の方とのトークセッションなどを紹介していきます。