土曜日
6時に起きて 20分ローラー乗る
これでなにかあって乗れなくでも 「朝乗ったからと心が落ち着ける」
7時から10時までコーヒーたてる
写真の撮り方を教えてくれる たにーが前に座って ブログのあの写真は ピントが合っていないとか指摘してくれる。 上手くなったとも言ってくれるが・・・。
娘は家で勉強したい 妻は家に居たいと言うので 一人で出発
帰宅して荷物を積んで 高速乗って中津川から国道19号で北上
釣り具屋さんで 竿と仕掛けと 魚券を買う
川で仕掛けを作って エサはミミズで ヤマメを釣る予定
魚影は見えるが 釣れない
松本に住んでいる時は 夕飯に川へ行ってヤマメを2~3匹釣って 焼いて食べていた。
結局 釣れなく 乗鞍さんへ
三本滝までサイクリングの予定が 大雨になる
ペンションのりくらさんの 神田さんと 乗鞍レースの委員会役員なので色々と話すが
結局は サイクリング大会でしょで 話は進まず。
JCA外して 乗鞍観光協会だけで運営した方がいいんじゃないかと思った。
でもそれには 色々とあるみたいで・・・。
温泉入る
最初は透明だけど お湯をかき混ぜると 真っ白になる
久し振りにゆっくりと入った
中畑さんへ移動
近くの 川上屋さんのモツ煮が美味しい
レース前日に食べる物ではないが 美味いから仕方がない・・・・。
全日本終わった 広美さんから電話。
中畑さんちには 誰も居ない
全日本に行っているから誰もいない 鍵渡しておくから勝手に入って寝ろと言う指令。
なので勝手に入って 勝手に寝た。
日曜日
お腹がまったく空いていない(笑)
コーヒーと フルーツバー1本食べただけで十分だった
モツ煮は前日に食べる物ではないと 思っているが 美味しいから仕方がない。
7時間ぐらい寝て 栂池へ出発
7時に着いて受付して 監督会議出て 用意する
サインしに行ってから 下からアップ
なおっきが 僕の前に出てくる
ペダリングを見て欲しいんでしょと 言われなくても 見ていた。
8分 270Wで 1分360Wで 後2分を280Wで 最後に一本上げて終わり
スタート地点へ
9時03分スタート
今年は 実業団で E2クラス 75名出走
スタートから スペースの若造が上げていく
見送る
グランペールの若造が 上げていく
付いて行く
先頭交代を要求するので 「君の引きは速いから そのまま行きなさい」と言うが
それでも要求してきて 後ろを振り向いて 僕の顔を見るなり
「すいませんでした」と 引いて行ってくれた(笑)。
林道へ入った時に6人 ここで体が歪んできてきつくなって離れた
15分 308W
5秒ぐらい止まってから 追いかけるが 追いつくわけもないが 集中力は切れていない。
前の奴らは落ちてくる 落ちてくると 淡々と回すようにしたら 降ってきた。
2人に追いつき 先頭を引くようにする
4位ぐらいか?と聞いたら 4位と言うので 前に3人かと
E1のリーダージャージの松木さんにも追いつき
松木さん!と叫んで 「1ポイントでも多くとりゃと」言って 一緒に走る
引いてくれて 集団のスピードが上がる
付いてくる選手もいるので 先頭交代要求するが
「一杯いっぱいです 付いて行くだけだいい」と言うが 4位になった 湾岸の子に
一杯いっぱいでも付いてくるのは出来るから 一杯いっぱいではないよねと言ったら笑っていた。
3位の選手がみえて 「見えだぞ!」と言ったら スワコの選手がアタックしていった
引かないと離れて 前に出てこないし 引き損なんだよなと言う。
そこで少し離れてしまったが 自分の成績は自分の脚で出そうと 思って 踏みなおして追いついた。
湾岸の子が並走してきて 「いつもブログ見てます」と言うので そんな事言う余裕があるなら
引いてくれと言ったら アタックしていった。
沿道で応援してくれる方たちに 「ゴローさん 頑張って!」と言って!と言ったら
「ゴローさん 頑張って!」と言ってくれた。
今は6位 6位まで入賞なので 舞台に立とうと思った
後ろに3人ぐらい 5秒差。
追いつかれたくない 前の選手に追いつこうと踏みなおす
後3キロ
ペダリングなんてどうでもいい 膝をまっすぐとかどうでもいい。
ガムシャラに踏んだ。
いつも攣る腹筋も痛い
殿筋は 千切れそうなぐらい痛い。
それでも踏んだ
前の選手に追いついたら 「ゴローさん 腰が痛いんですけど どうしたらいいですか?」と聞いてくるので
「知るか!ぼけ!!!!」と言いたい所だったけれど
「腹筋やった方がいい」と答えておいたが こっちはいっぱいいっぱいで 後でと言い残して
ゴールした。
57分04秒 6位だと思う でもこれで7位とかは有り得る話
帰りはゴンドラに乗る
湾岸の子と乗る
22歳の若造 これから彼女が出来て 結婚していくであろうから 僕の経験から来る話をした。
受付戻って トン汁を貰う
司会進行の方に ごろーさんは入賞してますよと言うので マジでと!と思った
20年来応援してくれている 平林功さん
「辞めていく選手が多いのに よくも辞めずに ここまで戻って来たね」言われて
なんかとても嬉しくなって 泣いてしまった。
真っすぐに乗れていて乗鞍獲った
でも今の現実は 歪んだ身体の僕がいて それを何とかしたいと思って 左腕を使って仕事している。
それが少しづつよくなってきて ハムスタースピンの福田さんに言われた事もコツコツやっている
僕は今でもヒルクライムレースに出る理由は
ロードレースや平地のレースは人の後ろに付けば休める
でもヒルクライムは ペダルを回す事を止めたら 置いてかれる
自分自身との戦いに 自ら背を向けたら 終わりだと思うから僕は ヒルクライムに出る。
一度は ホビーレーサーの頂点 乗鞍を獲った自分が 入賞で喜んで泣いているのも 笑える話だけど
ほんとに 自分自身から逃げずに 走り切った事が嬉しかった。
クランクを回す事を 止めたら 強くもならない。
結局はクランクを回す事をし続けるしかない そこに行きついている。
この頃は 自分のカメラで チームメイトの表彰気を撮影する事が多かったけれど
自分のカメラで 自分を撮影すると言うのは 格別に嬉しかった
僕の 韓流スターを目指して伸ばしている髪型も 微妙だと気が付いた(笑)。
自分で 自分の顔を見て 自然に出る笑顔だったにの驚いた。
これで生徒さん達にも言える事が増えた
クランクを回していれば いつか自分が納得いく成績がでる
「それ」は「いつかは分からないけれど」
自分で「それ」を実現 現実にするには 結局は モチベーションが必要で 身体は後から付いてくる。
舞台上から見る景色も久し振りで なんだか緊張した。
写っている自分の髪型も いけていないと痛感した(笑)。
終わって 帰りに 松本時代の彼女と飯食って帰宅
おい!と突っ込まれるかと思うが 僕は ヒルクライムのアイドル。
モテるのだから仕方がないのだよ アムロ君。
のんびり帰ってきたな
賞金1000円出たので 娘にアイスの大人買い