ベルギー生活パターン

ルーさんに 若く見えるのねと言われます。
41だと言うと30には見えるようで
結婚して娘も居ると言うと驚かれます。

ランジットの家族からも 僕がベルギーに来ていることを家族は何と思っているのか?と質問されました。

「Last year I get master nationalchampionship win but
race Motivation down.
go to the master Would championship Motivation very very up!」
This Looking my family fighting coal

I’m Aim life is Motivation up

と伝えた。
伝わったかどうかはわかりません(笑)。

午後四時にはお腹が空いて夕飯にします。
九時に寝る。
睡眠誘導薬のドリトルを使ってそれでも二時には一回置きます。
お腹が空いて(笑)。
トイレへ行ってからもう一度寝ます。
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イナーメのバタークリームを塗り込みます。
八時に起きて朝飯食べてblog書いたりして10時にはトレーニングへ。
写真撮ったり Googleで現在位置を確認したり。
Googleマップはオフラインで使います。
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横道に入って小便したら
石畳があった。
普通に生活道路。

気を取り直して
10分 低くても良いから。
心拍計はこの寒さと乾燥で役に立たず。

テレビでロードレースを見ていると 車道を走っていますが こちらには自転車道がちゃんとあり ここを走らないといけないみたいです。

こちらは街から街へは 家が殆んどなく 街から街へはは道が繋がっています。
郊外に出ると 山もなく広大な畑と 空があり
ひたすらアップダウンですが どこへ行っても向かい風のような気がします。

8分 240 低いですが 掛かる気がしてきました。

ある程度で走る道を検索して行きますが それに疲れてくると 好きな方向へいくようにします。

ラスト10分は集中してやります。
一本道ではなく 先がわかりません。
知った道でやるのも安全だけど 知らない道でやるのも こっちで生きるには 動物的感覚を磨くのには適したトレーニング方法だと思います。

右へ左へ。
日本のように90度カーブのような箇所は街中です。
田舎はやるやかなカーブです。
8分過ぎたら街に入りました。
左へ曲がるといきなり 石畳が始まりました(笑)(笑)。
40キロぐらいで走ると 石の頂点を走るような感じなので あまり振動は感じません。
10分 264 WaT。
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お腹が空いたので パン屋を探します。
一個1,5ユーロほど。

こちらにはコンビニと言うものがなく 自販機など見かけません。
ガソリンスタンドが開いていればなにか買えるのですが 大体昼休みでやっていません。

その辺でレストしていたら不思議な気持ちになりました。
これは夢じゃないのか?。起きたら日本であるんじゃないのか?と。

来たかったベルギーにトントン拍子にこれて僕の人生 ここ数年 上手く行った試しがないので 夢を見てるんじゃないのか?と思いました。

獲れなかったら また来るのは面倒くさいなといきなり思いました。
お金も掛かるしと 先日のblogとは正反対の考えになりました。

集中しよう。
先ずはトレーニングで負荷を身体に与えよう。
そう思ったら 僕は単純です。

3分300
一分が長い。そこからはもっと長い。
二分を過ぎたら一秒が長いのです。
道も分からないので ガーミン見てると危ないです。

3分304WaT。
悶絶です。
冷たい空気が痛いのです。

レストしていたら郵便配達のおばちゃんに 「さばぁ~」と抜かれました。

もう一度3分です。
二分から落ちていく。止めたくなりますが ここで踏ん張っておくと 次に掛かるのを知っているので踏ん張ります。
3分298WaT。

次は2分間。
311WaT。
首の脈拍170拍まで上がったので良しとします。
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寒いのでバス停で休憩です。

そこからは ダッシュのインターバルを2セットやります。
書きすぎると ベルギー参戦記のネタがなく寝りますのでしまっておきます。
帰宅してシャワー浴びて軽く食べてから買い物へ。
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牛肉を焼いて食べました。

筋膜リリースしていたら寝てました。床で(笑)。
九時には寝ましたが時差ぼけで起きてしまいます。

ベルギー 遠征3

ランジットに 悠がインターバルトレーニングしてる場所はどこ?と聞いたら ここを紹介してくれた。
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辻浦圭ちゃんもよく走った場所みたい。
ホームステイ先から六キロと近い。
マウンテンバイク専用コースらしい。
ランニングコースはまた別にある。

湖一周出来るので走ってみる。
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僕は右回りが苦手なのでコースを作って走った。
最初はクランクを回すことも出来なかったけれど
慣れてくるとトラクション掛けながら走れるようになる。
とにかく出来るまでひたすら走った。

帰りにコルトレイクに寄ってみた
でも見るところなんて無かった。
ベルギーまで来て観光しないととモッタいない病が出てきていたけれども。
観光しにきてのではないと再確認した。

今回一人で来て 良い意味で人生観が変わった。ここまでくるのに辻浦圭ちゃんがアテンダントしてくれたのは確かだけど。実際に来てみると コミュニケーションの取り方に対してもそう。
頼る相手が居ないから自分でやり取りできるようにやるしかない。

チームで来ると 色々と面倒見てくれるだろうけれど
一人で遠征してみると ほんとに大変。
圭ちゃんや悠のように単身武者修行。

彼等とは走ってる位置も違うけれど 異国の地で 言葉を覚えて トレーニングして飯を作って コミュニケーション取って遠征する。
同じような事を ベルギーでしてみて その大変さを改めて知り 尊敬出来ます。

辻浦圭ちゃんに言われたのが 最初は僕が色々とやり取りしますが 来年も行きたかったら 自分でコミュニケーションのやり取りできるようにしてきてくださいと。

それができないと 異国の地ではやっていけないと判断されてしまいますしね。
コミュニケーション取らないと生活は出来ない レースにも行けないなら 取るしかないでしょ。

悠とは殆んど面識なくても ランジットとのやり取りしてくれた。
それを圭ちゃんは 俺も悠を面倒見たから ごろーさんの面倒を見るのは当たり前です。それをやらなかったら俺は怒ります。

僕の後に来る者は居るんだろうか?。

その時は 色々とやり取りして アドバイスもしたいと思います。

デュカスを使ったのも意味があります。圭ちゃんに言われたのがただ単にひとことです。
「ベルギーでは デュカスが当たり前です。」
これを乗りこなせれないと ベルギーでのサイクルクロスは通用しません。
ブロックで曲がるのではなくタイヤを潰して面で曲がってくださいと。
世界はこのタイヤです。
このタイヤを使いこなしてください。
そう言われました。

僕はチューブラーのデュカスに乗ったら ラップタイムは遅くなったと思います。
ダッシュを繰り返しているのでタイム差は付くように、なりましたが。
僕はチューブレスの方がコーナーは速いです。

チューブラーのデュカス乗ってから チューブレスのタイヤに乗ると 違う世界が見えます。
僕はチューブラーからチューブレス乗って感じたことは 扱える感覚はチューブラーの方が乗っていて楽しいです。
速いとは別の感覚です。
チューブレスは走らせてくれる。
チューブラーは走らせるの違いです。

それをベルギーの少年たちは扱って走らせてるのです。

小さい頃から当たり前のワールドカップコースでレースして 当たり前のようにデュカスを使っていれば
上手くなれますし 上手くなれない選手は 上にはこれないんでしょうね。

ロードタイヤでもそうですが コンチネンタルはカッチリしてますね。
チューブラータイヤでは4000が人気ですが 僕はコンペティションの方が好きです。
かっちりしたタイヤよりも コンペティションのようにサイドが少し柔らかめの方が好きですね。

2005-6-7年はビットリアのコルサが好きでした。
よく滑ると言われたタイヤですが サイドが柔らかいので 腰砕け感でしょうね。
僕はこのタイヤでも落車しなかったです。

それからはビットリアのタイヤを使うのが怖くなりました。なにか?の?拍子に扱えなくなったと思います。
タイヤに乗れなくなったんでしょうね。

WOのタイヤでも同じような感じです。4000は硬いです。僕はIRCのウエットが好きです。
サイドが柔らかくて扱えるからですかね。

これがタイヤメーカーの違いですね。

ミシュランタイヤですが このタイヤはフランスの路面で使うととても走ります。

日本の舗装路はしっかりしてます。
フランスの舗装路は 細かな石があって ノーズが凄いです。
ベルギーは ガタガタですがな(笑)。

作るお国柄で タイヤをテストする路面でも 違うのでしょうね。

ベルギー生活事情2

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残された 猫と僕。

こっちでの食生活で身体に変化が出てきた。それはとてつもなく屁が臭くなった事だ。

こちらの食生活はオリーブオイル主体で
野菜もあまり食べない。チーズやミルクやらヨーグルト.
ミューズリーは良いとしても野菜が少ないんかな。

生活用品に目を移すと 洗濯洗剤やら ポディーソープやシャンプーの匂いはかなりきつい。
それは体臭を消すためだろうと思う。

肉やオリーブオイルは美味しいけれども。

帰国して娘を抱き締めたときに なんか?臭いと言われないようにしないとね。

食い物に順応出来ると言うのも 遠征出来る能力だと思うし ある程度は料理もできた方がいい。

こちらの人々はとてもドライだ。
今日は家族で飯を食べるから。
家族をとても大事にしてくれてるし 結果よりも頑張っている人を応援している。

日本では高級車の新型ベンツやらBMWが とても汚く乗っていて 後ろにはキャンピングカーを引くための棒も付いている。
日本国内で見たらベンツやBMWは外車だけど こっちにくると トヨタ車みたいなもんであちらこちらに見かける。
それもほんとに汚く乗っているわ

ベルギー生活事情

dsc_5839ローカルサイクルクロスレースで 僕への声援が
悠!悠!と言われた。
こっちでは悠!は国民に知られてるんだと思った。

レース途中から観客からは ごろー!と応援されたけれど(笑)。
ゴールライン通過するときに アナウンスで 「ジャポン マスターズチャンピオン!ごろ-!カケイ!」と言われた。
それから ごろー!ごろー!と応援されるようになった。
少年たちの熱い声援だった。

悠が 笑われても陰口叩かれても走ってれば良いことがあるという言葉がわかった気がする。

観客が僕の下手なライン取りを見かねて
コースに入ってきて ライト! ここを走れ!(笑)と指示してくれたり ちゃんとラインを走ると
イエス!と言われたり(笑)。

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ベルギーの国技は自転車なんだと思った。
家族総出 子供の応援しているし。
子供の自転車を洗うために コンプレッサーから発電機 ケルヒャーの洗車機まで持ち込んで。

ベルギーに来て 良かったと思う。
日本だけでやっていると いつかまた自転車へのモチベーションが下がってやる気が無くなってしまう恐れがあったし。
また 来年来ようとおもって お金を貯めようと仕事頑張ろうと思えるしね。

あーそうそう。
自転車のことも一番だけど
もっとやらないといけないのは 言葉のコミュニケーション。
いくらGoogle翻訳があったとしても自分の口から伝えるのが大事だと思う。
僕のように単語を並べるだけでも 伝えようとする気持ちがあれば 伝わるしね。
言葉を話せないのが前提だと相手は伝えようする熱意は分かってくれる。

とにかく こっちのやりたいことを伝えるようにする。
ホームステイ先でも 部屋に閉じこまらず リビングに来てベルギー原稿を書いたり ルーさんと話すようにしてる。

そうすると コーヒー飲むか?とか 買い物いくけど一緒に行くか?と聞いてきてくれるし。

水曜日の夜は俺が飯を作るから一緒にどぉ?と。

その言葉も
「Thursday dinner my make With eat?」

僕でも分かりやすいように単語だけ並べてくれる。

レース会場でも 「Where Start area?」で十分。
レース終わったら 「welcome ベルギー」と言われた。ようこそベルギー!と言ってるんだと思った。

ちょっと話がずれるけれど
ベルギー国内には2つの国があると言われていて
ワロン地域とフランデール地域と別れていて。
どちらも走ったけど 僕から見たら 地域線を越えても何も変わらないように見える。
その国々に歴史はあるだろうけれども
夕焼け染まる空を見ていたら 空には国境は無いのになとおもった。

食べて 自転車乗って 原稿書いて寝るしか無いので
時間はあるので 息抜きにblog更新したりインスタグラム上げたりしてます。

面白かったのがレース一分前になると 皆が前に前に来始めて 押しくらまんじゅうのようになった。
それでもスタートは落車が無くスタートする。
ワケわからずスタートを迎えた。
皆が速いから抜けない。
スタート位置はとてつもなく大事だ。
50人が一斉スタートのスタートなんだけれども3クラスに別れている。
40-45 45-50 50-55なのかな。
そのカテゴリーのベルギーチャンピオンがちゃんとナショナルジャージを身につけている。

こちらでは マスターズの位がとても高い。

昨日の総合順位ですか50人で13位だそうだす。
もっと悪いと思っていたけれど。

スーパー空く時間なので 散歩がてら行ってきます。

こちらのスーパーの営業時間は8時から19時までです。

ベルギー自転車事情2

https://youtu.be/W_PIyHmOXRQ
昨日応援しに行ったレース。
プロクラスは見れませんでしたが観客の多さにびっくりしました。
こちらのサイクルクロスレースは 入場料を取られます。
ただでレースを見ることは出来ません。
僕は関係者だったので 腕につけるタグを見せて入場しました。
タグを見せれば何回も入場することが出来ます。

当日入場する場合は
手にスタンプを押されます。

河川敷や何処からでも見れる場所では開催しておらず街全体が会場と言った感じでした。
街全体を閉鎖して 会場として 使っていました。
各所の信号で 係員が全て仕切っています。

日本のレースも観客からお金を貰って それを賞金にあてたら 良いかもしれませんね。
一人から100円でも貰えば 200人居たら20000円かな。

普通のワールドカップで観客30000人。
コクサイデでは50000人だそうです。

もうね 凄すぎて ワクワクしてしまいました。

お祭り騒ぎですもん。

それとこちらのフリーウェイのトイレは 使用料が取られます。
0.5ユーロかな。

僕の出たレースではエントリー代金は15ユーロでしたが ゼッケンを返しにいくと5ユーロ返金されました。
実質10ユーロで1200円ほどです。

そんな小さなローカルサイクルクロスレースでも ドーピングルームがあり ドーピング検査が行われるようです。

明々後日は アンダーの世界チャンピオンも参加するトレーニングに行けるようです。