5日 土曜日
6時起床 安静心拍数が42拍と良い調子だ。
ミューズリーとヨーグルトを食べて出発
7時半に長良川サービスセンターに到着し 恩ちゃんにアダプターを借りて空気を入れた
前後8気圧
アップで5周回
1周回 9分ぐらい
2周回 232W 90回転
3周回 片道250W 92回転
4周回 片道272W 80回転 1分40秒 320W
5周回 1分 360W
去年5月にぎっくり腰と狸落車
8月の生徒さんに後ろから突っ込まれての落車以後 真っすぐに走らなくなって自転車も嫌になって
最もこのAACAのタイムトライアルが嫌になった。
カコさんに鍼を打ってもらいながら 9ヶ月 何かしら良い動きが出来てきた感じがあった
4月から高回転のトレーニングに切り替えてから さらに動きが良くなった気がした
280Wで3周回 走れれば御の字だと自分に言い聞かす
1周回目 281W 6分50ぐらい
2周回目 283W 7分位
3周回目 281W 7分10ぐらい
いつものように ギクシャクする動きが全くなく 走りだけに集中出来た
もっと言えば 何も考えず 前を向くだけで しっかりとペダルにパワーと伝える事が出来た
ザッキーにも 2周回目と2周回目の動きが良いねと言われて 自分と動きとリンクが出来た
こういうアドバイスはとても嬉しい
年を取ると言ってくれる人はドンドン減っていく
作って来て 塩多めのおにぎりを2個とアップルパイを食べた
1-1
5.1キロX20周回
何もしないが 何か出来る事があるか?を考えながら走った
全日本チャンピオンに山本ゲンキが コーナーで抜けたら中切れをしていた
僕の前を走る 大久保陣に 「げんき 中切れしてないか?」と言ったら「してますね」と言うので
「ゲンキ!中切れすんじゃねぇ!」と言ったら 中切れした後で交代してきて 追いかけるのが大変だった
津田が コートのコーナーで風で砂が出て来てるのに 毎回イン側を付いて 滑っているので
ここはアウトから入らないと 滑るだろ!と言った
本来はアウトインアウトが最速であるが 今日の最速は アウトアウトだった。
逃げ集団が出来て 40秒差
後ろは30人いるけれど 回らない
回せば 追いつけるんだけど なぁと言いながら 嶋田君と言うが それなら 抜け出して追いかけた方がいいと思って コートのクランクコーナーを先頭で入って ブレーキを使わず コーナーをギリギリ攻めて 後輪がスリップしたが 最速ラインで 抜けたら
後ろが居なかったので そのまま前を追った
そうこうしたら 津田ユウキ選手と スプートニクの若い子が追いついてきて 3人で前を追う
スプートニクの子の先頭交代のタイミングが下手過ぎる
40キロで交代するのだけど 先頭交代してくれても 40キロで走り続ける
40キロで交代したら 追い抜こうと42キロに上げるからこっちは休めない
僕が彼に言おうとしたら 津田が彼に「もっとスムーズに交代してください!」と言ってくれた
まぁレース後に 成田さんに電話して 彼にこういう風に教えてくださいと
報告と実地をお願いしておいた
ラスト1キロで 津田がアタックしていって 抜け出していったが
20位ぐらいでも アタックを仕掛ける レースに対する執念と言うか 貪欲さは見習う物が多かった。
ゼッケンを取り換える間も無いまま 1-2へ
1-2は当日エントリー代金 3000円
戦車のプラモデル買えるじゃんと思って 天秤に掛けたが
3000円でエントリーして 走って 全日本完走出来たら 3000円のプラモデル買おうと誓った。
5.1キロ 8周回
何もしない 全日本に向けて 距離を乗るだけ
クランクコーナーを抜けると 後ろから 中切れが起きてます!と若い子が言ってきた
「回しましょう!」などと言ってくるが 彼は後ろから言うだけで先頭に出て回す素振りがないから
「後ろで言うんじゃなくて 回しましょう!って言ったら 自分で先頭に出ていって回せ!」と
言った。
デンソウの若い子が コーナーで中切れしていて 交代を要求してくるので
「自分のミスは自分で何とかしろ! 仕事も自分のミスは自分で何とかするだろ 僕はお前の上司じゃない!」と言ったら しっかりと追いついてくれた。
レース後に 彼が挨拶に来てくれたので コーナーの走り方をレクチャーしておいた
おっさんになると 小言が多くてしんどいわ。
何もなく 40キロ走って 合計190キロ
3人で飛び出した時が一番心拍が上がった
ザッキーに 左に大殿筋とハムの筋肉が付いてきてねと言われたが
身体に歪みはあるらしい。
帰りにスーパーに寄って 煮込みうどんを買って だし汁を使って 作って食べた
妻に味見をしてもらったが この味は 私では作れない 味だと言われた
それは 味覚音痴という意味だろうが 出汁は出てて美味しかったらしい。
6日 月曜日
プラモデル屋まで サイクリング
田宮カラーの Xの後に付く Fはフラットで艶消しの意味らしい
艶消しクリアーはどれですか?と聞いたが
フラットベースと言われた
だが このフラットベースは塗料に混ぜて 艶有りを艶無しにする塗料らしい
僕が欲しかったのは フラットクリアーだったのは 後の祭り
コペンが沢山だった
40万で買う事が出来る 10万キロのコペン
僕が乗っているターマックはフレーム価格が50万
価値観の違いだろうけれど 自転車が高いのか?車が安いのか?
金銭感覚がおかしくなっているね(笑)
昼飯
プラモデルを作る
ケンプファー
やはり ランナーから切り離してから塗装するべきだったと反省
娘が帰ってきたので 戦車の塗装
迷彩塗装を教える
なかなかうまいが 僕が塗装を フラットにしようと思って フラットベースを塗ってしまったのが間違いだった
僕が塗りたかったのは フラットクリアーであっが 時遅しである
せっかく塗ったのに 台無しにしてしまったのだ
娘に頭を下げて 「ごめんね お父さん 間違えて塗ってしまって」と言ったら
また作ればいいじゃんと言ってくれた
娘の方が しっかりと大人だった。
しっかりと下準備をして 完成目前で この失敗である
レースで言えば ゴール前で ガッツポーズしたら ダメと言われるレースで
ガッツポーズしてしまうモノだ
しっかりと 塗装とは何なのか?を読んておくべき 自分のアホさに苛立ったのだ
失敗は成功のもととは よく言ったものだ。
フィギィアも 艶消しブラックを塗ってから ウェザリングキットで 汚して フラットクリアーを塗ったが
フラットベースを塗ってしまったというオチである(笑)
そして 娘は次のプラモデルを作り始めたのである。
僕よりも根気が強い