JACR 4日目

21日 月曜日 晴れ

スタート地点に ツールド能登で自転車仲間になった タケシが応援に来てくれた
キャンプで各地を回っているうちに 「あれ 明日のスタート地点近いんじゃないか?」と思ったらしい

和気あいあいな雰囲気を見て 「まだ10月の参加者って募集してますか?」と言うので
後2人大丈夫だよと言ったら 参加を決めた
走れる体力はないけれど Eバイクならというので 一日5000円のレンタルも一緒に申し込む

僕と4日間一緒に走れて 少人数なら 格安ですねと言っていた

先ずは麦草峠を目指す

Eバイクの のぞみちゃんの引きで上っていく
良いペースで常に4倍だ
「ごろうさんと一緒に走れるなんて幸せです」と言っていた

58歳のふたきさんはEバイク
その横を アウターで上っていく僕を見て 「どうしたらそんなに軽くのぼっていけるんですか?」と言うので

のぞみちゃん 撮影

ツアーは少人数なので こうした質問にも丁寧に答える時間がある。

腸腰筋を使ったペダリングを教えた
その次の上りで それを試していたら 雷太さんが「回せれるようになりましたね」と言われたらしい

自転車乗った 早川ご夫婦を追い越す

Eバイクは良いペースだった(笑)

峠は大混雑

峠に入る前にこごえさんに ウインドブレーカーを着させる
「暑いから大丈夫です」というが 「寒さで体が冷えてそれが体力が奪われるんです」と言った

 

昭和のアイドル風

下り25キロは快調

凄い看板だと雷太さんともりあがる

 

お昼ご飯は豪勢だった

道の駅で 娘へのお土産


飲む点滴と言われている 甘酒


集団の最後尾は 小口さんが担当している
追い越していく車に向かって いつも手でありがとうと合図してくれている

集団が安全に走れていたのは彼がこうして合図を出してくれていたんだと思った


季節は秋である

手を上げると 車は車間を開けて抜いていってくれる

小口君=集団の守り神


常にアイドルポーズ
カメラマンは 参加者のこごえさんだが 皆から「立場が逆だろ!」といつも言われる(笑)

サイクリングロードでは 向かい風の中だが 僕が先頭でペースを作り その後ろには こごえさんが走って その後ろには雷太さん

「ここは左斜め前からの風だから ゴローの右斜めうしろに付いて!」と雷太さんからの指導が入る

1日目は1mも後ろに付けなかったのに 4日目には後輪と前輪を重ねる事も出来るようになった

ふたごさんは 「自転車ってこんなに力が少なく走れるんですね」と言っていた

 

 

それを撮影する こごえさん(笑)


川中島の決戦

右折する時は常に二段階右折

車が止まっていて 自転車が停まるスペースがない時は 停止位置よりも前に停まる事も多かったが こういうイベントに参加することで 交通ルールを再確認できるようになる

この位置だと 常にこうしたほうがいいなど アドバイスも出来るし

こごえさんが「

こんなに体力残して完走できるなんて信じられないと言っていた

完走させるのが僕らの仕事なので きついことも言いましたが

これからの自転車人生が楽しくなること間違いないですよ と

また10月に一緒に走るのだけど ほんとに楽しみだ

長野駅がゴール

135キロ TSS180

獲得標高 7500m

第二回目の10月楽しみだと思った
こんなに楽しいサイクルイベントはない
参加者が少なく 仲間になれる事が楽しい

だって僕が走っていて楽しいから(笑)


美鈴子バンクへ移動して トラックの練習

4日で450キロ走って 掛かるのか?思ったが インスタライブをすれば やる気が出るだろうと思った
が 6周回で しんどくなった

休憩とポジションを変えて3キロの 個人追い抜き

4分フラットで 高校生の女の子よりも遅いタイムだった