【筧五郎の東三河と繋がる。走る。体感する。♯9】

本年度【OUT DOOR Sports Life 東三河】という事業に関わらせてもらう中で「自転車を通じ、東三河の魅力やそこでの暮らしを発信する」という役割をもらい、特にこの先11月、12月を中心にその暮らし、そのスポーツを通じそこに暮す人たちと繋がり、体感しながらその魅力を発信していくので是非今日は「東三河を体感するシリーズか」と楽しんで読んでみてください。今日はその第9話。

今日は豊川を中流から下流へと走るサイクリング テーマは 川の流れかな。

豊川の堤防道路を進む 地元民しか走らない道と 通勤重なっている時間帯なので走る際はいつもよりもさらに注意が必要だ。

でも 道を譲ってくれたりしたら 手を挙げての合図は忘れずに。

堤防道路から河川敷へ降りると コスモスが咲いていた。

男が それも中年のおっさんが キュンとしても それはかなりやばい写真に鹿ならない・・・・・。

今日の サイクリングのメインはこれである

この鐘を鳴らすと

対岸で待っていた船が迎えに来てくれるのだ。

自転車をそのまま乗船することで出来る

今日は僕一人で貸し切りだと言いたいが 通勤時間とかでなければ大体貸し切りらしい。

しかしのんびりとした時間だ・・・・・。

船頭の荒津さんに色々と聞いてみた。

一番悲しかったのは 幼少時からこの船に乗り通学し成年になり 彼氏を連れてデートでこの船に乗船した事らしい(笑)。

乗船金額は無料です。

一日最高100回以上往復したことがあるらしいです。

宮津さんお手製の ガイドペーパーを頂き 散策へ

小橋を渡り 向かった先は

吉田城址だ。

天守閣のような雰囲気が残るが 近寄れるのはここまでだった。

お城を築いたのは池田輝政であるが 世界遺産の姫路城も築いた方である。

国道一号線 豊川に掛かるこの橋は 吉田大橋

以前は この横にある 豊橋がメインであった。

豊橋市の由来は この豊橋からきているらしい。

お腹が空いたので フラフラしていると 看板を発見

空腹は最高の調味料と言うように 今なら 無限に食べられそうな気がする

選んだパンを持って 豊川を見ながら おやつタイム。

帰り道は 堤防道路だと 生活が見れないと思ったので 国道151号まで 農道などを繋いで散策した。

そしたら 素敵な出会いがあった。

大和の大いちょう

自転車と比較してみるとその大きさに驚く。

高さ 25m 幅10m以上

樹齢300年とか思いきや 90年とまだまだ若いらしい。

台風で 枝が折れてすこし 小さくなったらしいが 隣には保育園があり

園児たちはこの大イチョウを見て スクスクと育っていくのだろう。

豊川の流れを見てサイクリングをしたが 下流に行けば行くほど 農業が盛んに行われていた。

その農業も体験してみたいと思ったので 今後 体験出来るように 山田さんにお願いしてみよう。

東三河地域は愛知県東部に位置し、山と海に囲まれる豊かな自然と都市が融合した地域。農業や工業など幅広い産業が盛んで、2021年3月にはジャパンエコトラックに登録されるなど、アウトドアスポーツを楽しむ人にとって魅力的なエリアです。本年度以下のwebサイトを通じアウトドアスポーツを日常的に楽しむ、東三河ならではのライフスタイルについて、ナビゲーターが体験している様子や、そうした暮らしを実践している東三河地域の方とのトークセッションなどを紹介していきます。

https://higashi.mikawayamazato.jp/