考える時間は一番楽しい

サドル高さを665mmにして走ってみた

上げる前の元の655mmにして走ってみたら こんなにもお尻が重しになっていたのか!と思えた

芝を走って 4時ぐらいに引っかかりがある高さを探る

ここだなと言う高さは 668mmだった

感覚を頼りにすると数字はあてにならないし

数字ばかりあてにすると感覚は研ぎ澄まされない

どちらも大切だけど 妥協点を持つという事も重要だと思う

勝てば これで良い!と思えるし

負ければ これで良いのだろうか?と考えるし・・・・・

「勝ちたいと思う時・思える時・思えた時」が 一番楽しい時間なんだと思えるようになってきた

一回帰宅して 

TTバイクを積んで 伊織君の 20キロ 300Wを維持するトレーニングに

後ろで付き合う

車で伴走しようかと思ったが それをやったら僕ではないと思った

途中の段差でライトを落し そのままいけ!と言って拾いに行った

ライトを落したので 集中力が落ちて 300Wを維持出来ず・・・・・

でも 本人的には戻ってきたという感覚がある

でも今日は TTポジションを維持して ワット数を出し維持をするのが目的なトレーニング

本番は速度を維持する

ワットが高いからと言って優勝できるわけではなく

いかに速度を維持し速いタイムでゴールへ駆け抜ける事が必要

でも今の伊織君に大事なのは 3年前に優勝した時のワットを維持が出来たという自信を持つ事

今の伊織君には 自信を持ってもらう為には 数字を維持出来たという事が必要だ

数字を維持出来た→自信が付く→優勝するぞ!と気持ちを高める事が出来る

積み木を一つ一つ積んでいく事が今の伊織君には必要だと考えている

3年前に優勝した時と同じワット数が出せられれば 自信が付く

後残り12日間

間に合うと思っている

優勝したら めんどくさい性格になるが それが伊織君らしいと思っている

車に自転車を積むのが 適当過ぎるので 僕の毛布を貸した

足らないのは そういう所だと言った

自転車を大切に扱って 自転車から愛されなさいと

高級フレームに乗っているが 飛行機輪行はペラペラの輪行袋で来るし

僕は 厚いウレタンが入っている輪行袋を使うが

「これでも大丈夫ですよ」と言うが もしも何かあった時の事を考える事が大事だと思う

電車輪行する時も なぜか輪行する時間を競ってくる伊織君

僕は時間があるから いつもよりも丁寧にやっていたが

「終わったなぁ!」と言ってドヤ顔でこっちを見た時に

がちゃーーーん!!!!と倒れる自転車を入れた輪行袋・・・・・

早くやれば良いってもんじゃない(笑)

ワットが出ていてもレースで勝てないのと同じだけど

先ずは倒れないように時間が掛かっても良いから 確実に固定して輪行袋に入れる

傷が付かないように フレームが折れたらレースに出られないかもしれないからと

厚の輪行袋に入れてくる 用意周到の心が持つ事

勝ちたいと思ったら もっと早くにローラー教室にこれば良かったのにと思うが・・・

どこか どこも 抜けているのが伊織君だけど

チャンピオンになってくれたら嬉しいと思っている

豪勢に食べてみたら

伊織君がごちそうしてくれた

もっと食べておけば良かった(笑)

帰宅したら 気絶したように寝た

作るのがめんどくさかったので 納豆タマゴ丼