6月26日 水曜日
富士スピードウェイへ移動して ライセンスコントロールに監督会議に出席し 試走へ
頭痛がするが 風邪でも引いたか?
明日が雨予報だけど今日は晴天
サーキットは雨が降るとオイルが染み出てくる
2周回走って 終わり
宿へ移動
ご飯が酷すぎた
全てが油で揚げてある
部屋も鍵もないし 猫の小便に匂いが満載でたまらなく 4泊の予定だったけれど
宿を変える事にした
27日
9時にコースへ移動して ピットで場所どりをして 少し寝た
3時間前から準備するが 空腹で走るように 4時間前にはご飯を食べた
13キロを3周回
雨が強くなり イナーメオイル CXを塗ってから レインジェルを体中に
中畑監督に イナーメオイルの小嶋さんが 付き添ってくれた
何となくこの二人がいつもそばに居てくれる気がした
1周回目は20分ほどで 290Wを維持していたが ぱったりと脚が停まり
2周回目は 応援してくれた方に お礼を言いながら
3周回目は またお礼を言いながら走った
トップから9分半遅れ
何も悔いはない
何とかなると思っていたが 何ともならなかった。
28日 金曜日
宿を変えて正解だった
ジュニアのレースを見に自走へ
色々なイベントを開催していたので 森本さんと参加
29日土曜日
朝飯を食べて 寝た
ローラー10分ほど乗って ストレッチを入念にして コースへ
ライセンスコントロールと監督会議に出たら
広美さんが2位と知り おめでとうを言いに行った
広美さんを見て 声を掛けたら なんだが泣けてきた
広美さんに2位おめでとうではなく 自分への虚しさからか 泣いてしまった
涙が止まらなかった
自分の老いを受け入れてしまった。
広美さんは 僕がTTに出る事で 自分も頑張らないとと思ったらしい。
たとえ どれだけWが掛かっていても 突っ込めない事や 何か 頭の線がプッツり切れないな事が多くて
それを一言で言えば 「老い」なんだろう
それを ここで走る事で 「まだやれるだろうと言う自分への期待感が崩れ去り 不甲斐なさだけが残った」
30日 日曜日
朝はおかゆにしてもらった
雨
コースを1周回して レインジェルを塗りたくってスタート地点へ
1周回目で ビビッてしまい 後方へ下がり 上りで置いて行かれて 2周回目で 後ろから伊織君が来て
一緒に脚きりで終わり
危険と言われているコースで 生き残りまだ走っている選手もいる
僕はモニターでレースを見る側になる
伊織君は 「何も出来なかったぁ」と言うが 「何かしようとしていたのか?」と聞いたが
「下りが 位置がとか」 いつものように言い訳が始まったので
まだ走っている選手が居るなかで 千切れた訳だから 自分の弱さを認めた方が良いし
言い訳を言う方がかっこ悪いと。
自分は弱かった事を認めないと 次が始まらない
しょうこさんは 自分で選手名簿を作ってきていた
エイヤは楽しそうに走っていた
レースは終盤に3人の逃げ
幸也が 横塚の前からスピードを上げて 差が出来る
入部が横塚の後ろに居る時にスピードを上げた気がした
少しでも差が出来るようにという考えかな。
こうなったら 幸也はプロツアーレーサーの意地で引く
入部は勝ちにこだわる
これもレースだし 見ていて楽しかった
何が楽しくてここに来たのか?
来た分かった事も沢山あった
来て良かった事も沢山あった
過去の事はすべて忘れよう
今から出来る事を考えて 前を向いて走っていこうと思った
1日 月曜日
タイヤ貼りの仕事
タイヤは再度貼り付けで
リムセメントでベースを作る
5回 塗って
タイヤにも2回塗って
しっかり貼り付けました
工賃 1本 3000円です
ローラー20分
2日 火曜日
何もしたくなくぼけ~っとしていた
18時からローラー教室
20時からローラー教室
走りに行った
半島で また走ります よろしくお願いしますと言ってから走った
前から 俊介
1周回してから 一言言いたくて 会うだろうなぁと思って 見えてから Uターンして 俊介の後ろへ
付いたら 俊介が「後2分です!」と言うので 号令をした
終わってから 全日本で分かった事は 「若さはお金で買えない」と言う事だ
今 やり切ったと思っても まだやれる
若いうちに体力勝負な事はやっておけよと 言って別れた
80キロ
走ったら またトレーニングしたくなった
帰宅して三島さんとご飯
帰りに 米を買った
帰宅して シクロクロスマシンを整備した
サンボルトの防水財布を入荷しました
358TVさんで 防水財布を500個募集しましたが 今で15個の注文のみです
そんなに待てないから 普通の防水財布にサインしてくれればいいと言われたので
6個入荷して サインして購入してくださいました
18時からローラー教室
20時からローラー教室
ローラー教室に来てくれている若い生徒さんには とにかく若いうちに体力勝負の事はしておくようにと
口酸っぱく言いました。
TT前日に柿木さんに 44歳になって強くなる方法はありますか?と聞きました
その年までやったことがないから分からないけれど
筧君が その年でまだやっているのなら 自分でWトレーニングのバイブルを作ればいいんじゃないの?と
「商機」が見えました
それをやる為に まだトレーニングする意味がある事だし
実際にやってみて 当てハマる事があるしね
55歳越えたら シクロクロスのマスターズで世界チャンピオン
2021年のマスターズゲームで 世界チャンピオン
遠回りしたけれど もう迷いなく 進めるわ(笑)
これからも 色々とよろしくお願いいたします。