筧五郎が東三河の道、峠を走り尽くす NO,12

今回で最後の東三河の旅 

「今日はアレを買いにアレを食べに行こう!」でした。

出発地点は新城市 湯谷温泉の宿泊施設 ホーホーからです。

県道524号線で鳳来寺山方面へ

4キロ程上ります。

今日は非常に寒かった。

上り切った目印はこの看板

右折すると鳳来寺です。

間伐が進んでいて綺麗な杉並木の中を下ります。

鳳来寺山 表参道入口のお店へ寄ります。

ここでは温かい甘酒を注文 冷えた身体に染みわたります。

おばちゃんに「五平餅ありますか?」と聞いたら「今から焼くから待っていてね」と。

1本1本焼いてくれます。

待っている間におばちゃんと「どこから来たの?」など世間話が始まります。

さぁ待ちに待った五平餅です。

「自称五平餅評論家を名乗る僕です」 から厳しく評価させていただきますよ

この辺りの五平餅は 大きくて食べ応えがありますね

出来たてなので 熱くて顔が歪んでしまいます(笑)

評価「走った時に食べる五平餅は美味い!」である。

腹ごしらえも出来たし 次は 四谷の千枚田へと向かいます

県道を通らず 旧豊橋鉄道田口線に沿った道を進みます。

「かつては線路だった 今は道路」

その名残を感じられるのは背景の壁ですね。

東三河を走って思う事は 小さな集落が処所にあり空がふわ~っと開けている 
この写真のようは風景が好き。 

「道は町と町を繋ぐ大切な道」と確認出来る所かな。

どかーん!と四谷の千枚田が現れます。

まぁデカい

ここでヒルクライムレース出来るんじゃないのか?と勝手に構想を練っていました。

千枚田を上から見た

仏坂峠を越えると 雰囲気がガラッと変わります。

その理由は東三河から奥三河へと入ったからです。

山間部のもっと奥へと入ったという表現の方が正しいのかな。

お約束のポーズです

このバスに乗れば月へ行けるのか?

陽がとても気持ちが良い

お目当ての 「あれ」を買いに行きます

自転車乗りが来たわね~という感じで迎えられました。

柚子の石鹸

「あれ」とは石鹸の事ね。

良い匂いに包まれますね

家族へのお土産に買いました。

ここは日中 陽が入って ぽかぽかして居心地が良かったです。

お昼ご飯を食べに行きましょう

お昼は 東栄町のやま正へ

「アレを食べに行こう」は から揚げでした。

東栄町は 養鶏が盛んで錦爽鶏という銘柄の若鳥を育てております。

やま正さんではこの鶏を使ったから揚げを食べる事が出来ます。

一口食べたら あまりの熱さに「熱っ!」と驚きます。

肉汁がもの凄くあふれ出てきて 口の中が火傷してしまうぐらいです。

中華そばを注文しましたが 店主の趣味が高じて 本格的に作ってしまったようです。

出汁が美味い。

冷えた身体に染みわたりました

店内の雰囲気がとても良かった。

【まとめ】

愛知県は尾張地方と東三河地方に分かれています。

東三河地方を走って山間部に住む方たちの温かみを感じたし尾張地方にはない 峠道も沢山走る事が出来た。

峠のトンネルを抜けたら町が現れる感じが好きかな。

それと五平餅のお店が沢山あって これも良かった。

せっかく間近に感じられるようになった東三河

また走りに来ようと思います。