筧五郎が東三河の道、峠を走り尽くす NO3

今回のルートですが  豊川市の杣坂峠と くらがり渓谷を上ります

杣坂峠は3.3キロ程 勾配は5%ほどですが 時折 急こう配が現れます。

くらがり渓谷は 6.1キロ 勾配5.2%ですが 自転車仲間からの事前情報だと

スピードが乗って 気持ちよく走れる峠だそうです。

スタート地点は ぎょぎょランドから走り始めて 県道21号に入り 県道334号へ

県道21号は交通量多めですが 県道334号へ入ると 一気に少なくなり走りやすくなります、

秋晴れで青空が広がっていて最高なサイクリング日和なのですが 

東三河を走って楽しいのは 新東名の下を走る事です。

僕は高速道路を下から見る事を趣味としております。

その中でもジャンクションを下から見る事はとても好きです。

ちなみに一番好きなジャンクション高架下は 清州ジャンクションです。

今日の走行ルートを見て 「おっ!!新東名の下を走れるじゃん!」と気持ちが高ぶったんです。 

「こんなにデカいのよくぞ!作ったよなぁ」と 上を見ながら思います。

10分ほどの峠道なので 少しペースを上げて走ってみました

峠近くになると 新東名高速道路が手を伸ばすと手が届きそうな場所を走ります。

3.3キロ 10分 5倍走で上ってみました。

景色はそれほど良くはないのですが 僕の好きな新東名高速道路に二回出会うことが出来る峠です。

次の峠 くらがり渓谷へ向かいましょう

良い雰囲気の峠道を上っていきます。

僕の雰囲気が良い峠とはアウターギア(フロントギアの大き目のギアです。)

で上れる峠の事を言います

空がマッチして とても良い季節ですが上っている本人は

くらがり渓谷と会話しながら走っています。

「まだ終わらないのか? そろそろ終わってくれても良いんじゃないのか?」などです。

途中で上るの諦めなかったり 心が折れなかったりしなければ 僕の勝ちです。

このような顔をして峠を会話しております。

くらがり渓谷にも勝ちました。

くらがり渓谷は 木々の中を走る事が多いので 出来れば昼間でもフロントライトを点灯させて走る事をお勧めします。

店舗自体が看板になっているカレー屋さん

今日はお休みでしたので 1キロ程上って カフェへ行きましょう

到着したお店はここ

店内で休憩するのもお勧めですが 

お店の横にある巴湖から吹く風が 木々を揺らして 気持ちが良いのです。

注文した品が来るまでの少しの時間 無になる時間です

僕の注文したおはぎとアイスコーヒー

ゴマの香りも好きなのですが  

口の中の水分の全てもっていかれた後に飲むアイスコーヒーが潤う瞬間がとても好きです。 

仲間が注文した品はどうして美味しく見えてしまうのだろうか。

隣の芝は青く見えるのと同じなのだろうか・・・・。

山田さんが注文したぜんざいは ホントおいしそうでした(笑)

先ほどはデザート これからお昼ご飯を食べます。

道の駅 つくで手作り村へと向かいます

ちょうじゃ屋さんから下り基調なので お腹が空く時間もなく到着します。

どれだけ食べるんやね!と思いますが この辺りは 美味しい飲食店が沢山あるので 仕方がないのです。

秋は食欲の季節と言いますしね(笑)

三河のお肉を使用した フランクフルトを買い

食べそうになりましたが

注文した ハヤシライスに乗っけて食べました

とても豪勢になりますね

さぁ食べるかと気合を入れます

お腹が満腹になったら アップダウンを走って 新城市へ戻っていきます。

後輪のハブから シャー!と気持ちが良い音と共に下っていきます。

今日 三回目の新東名高速道路。

県道21号線でぎょぎょランドへ戻りました。

走行距離 73キロ 獲得標高1100m

爽快な上りあり 美味しいお店ありの楽しいルートでした