筧五郎が東三河の道、峠を走り尽くす NO.10

「プリン食べに行かない?」その一言から旅が始まりました。

今日は東三河を代表する本宮山へ登ります。

愛知県の地図で見るとこの辺りです

この峠は南向きなので凍結する事は無いだろうと思って峠のスタート地点まで走り始めます。

ここからスタートをします

本宮山スカイラインも含めると 9.9キロと表示されています。

この道が好きな所は 新東名の下を通る事なんです。

新東名高速道路を下から見上げるとダイナミック

路肩には雪が残っていますが 路面は問題なく走る事が出来ます。

九十九折れも素晴らしい。

ガードレールが2枚見えますよね

この意味は ここから落ちたら 相当危険ですよ!という注意喚起です(イニシャルDより)

和田交差点に近づいてきたら なんだかやばい雰囲気です。

山田さんが この先凍っているからここでゴール!と大声で教えてくれましたのでラストスパート!

ガッツポーズをしておきました。

この先は こんな感じ 凍結してツルツルなのでここで止めておきました

「お腹空きましたか?」と聞かれたので 「身体が冷えたので辛い物を食べたいです」と返答をしたら

「じゃあ カレー食べに行きませんか?」となりましたが「お楽しみのプリンは?」と聞き返すと

「お楽しみにしててください」と。

「お店までは9キロ程ありますから路面など気を付けてくださいね」と。

路面凍結 強風で速度が10キロも出ない(笑)

以前住んでいた長野県松本市の冬を思い出しました。

日が当たると 温かくて気持ちが良いんだけどね。

「まだ?」

「もう少し!」と 言葉のやり取りが続きます。

カレー屋さんに到着しました。

「きゃあああああ!」とお約束通りのポーズをしておきました。

店内 ユニコーンの音楽が掛かっており 夕焼けにゃんにゃん世代には懐かしく 落ち着きました。

注文したには作手村特産のほうれん草入りカレーライス

えぐみが少なく 食べやすいんです。

デザートはプリンを頼みました

普通のプリンだろうなぁと待っていたら 店員さんが持ってくる時にプリンが揺れる事無くテーブルへ!来た!

もしかしてこれは僕が好きな固めなプリンではないか!?と

「おおおおおおおお!」と思わず声を上げてしまいました。

その喜びの声を聞いた山田さんの顔は「してやったりの顔」をしていました。

単品は350円なのですが ランチと注文をすると200円で食べられます。

とてつもなく美味しいので2個目を注文

やばい・・・・・・ 美味しすぎる・・・・・・・。

「すみません! プリンください!」と店員さんへ

3個目をテーブルへ運んでくる時に「今まで食べたプリンの中で一番です」と伝えました。

これは美味すぎる。

今までは明日死ぬのなら最後の晩餐は「おはぎか最中」と決めていたのですが

「ここのプリンもリストに入れておきます」

談笑していたらお腹が空いてきたので4個目を注文

美味しいものを食べると思わず笑顔になりますね

1ホールだと2400円で食べられるそうです

その際は事前予約が必要です。

今度1ホール食べに来るか!という事になりました

「ごちそうさま! 美味しかったです!」と言い

外の木を見たら もうすぐ春が来てますね。