【筧五郎が東三河と繋がる。走る。体感する。♯30】

本年度【OUT DOOR Sports Life 東三河】という事業に関わらせてもらう中で「自転車を通じ、東三河の魅力やそこでの暮らしを発信する」という役割をもらい、特にこの先11月、12月を中心にその暮らし、そのスポーツを通じそこに暮す人たちと繋がり、体感しながらその魅力を発信していくので是非今日は「東三河を体感するシリーズか」と楽しんで読んでみてください。今日はその第30話

蒲郡市で有名な道路といえば 三河湾スカイライン

だが、普通に走るだけではつまらないと思っているが 

どこを走ろうかなぁとグーグルマップで探していた時

スタート地点から見える あの電波塔へ行ってみたいと思ったのだ。

蒲郡市はミカンの産地である。

三河湾スカイラインまで上る道 

林道で進むが 「あれ?」この道走った事あるなぁと思っていたが

2005年8月下旬に走ったなぁと。

あの時 一緒に走ってくれた方は元気なのだろうか・・・・。

上に白いガードレール

杉の木との相性は抜群だ。

パッと視界が開ける 太陽の光が眩しい。 

もう少しで 三河湾スカイライン

ここで分岐点

右の道は 16年前に走った事がある道 楽しい道ではなかったと思う。

林道 深山線 林道名から紐解くと 「深い山」の中を走る道だな。

マップで見ると 「現」三河湾スカイラインと並走している道路ではないか!とテンション上がる。

林道 深山線と名がついているが 「旧三河湾スカイライン」としておこう。

ほとんど走っていない事が分かる道である

この林道 アップダウンが激しく 勾配15%ぐらいも現れたりする

ゆるりと走り  車の音が聞こえてきたので もうすぐ三河湾スカイラインだなぁと思った。

しかし三河湾スカイラインまで来たのだが 合流出来なかったのだ(笑)

しかし目の前には道はあるので 進むしかない。

補給食は 名古屋名物 なごやんが1個ある。

舗装されていない道へと入っていく。

この道で大丈夫か?と思うが なんとなかるだろうと 変な確信があったが

ダートを下る事 1キロ程で素敵な展望台が現れ 野犬の親子が居たのだが懐っこいので 誰かに捨てられた可能性があるね。

いやぁ 道が綺麗だわと感心していたら 

すぐにダートが始まる

合流して

当初の目的だった三河湾スカイラインへと入る。

展望台といいながらも景色は抜群ではなかったかな

他に綺麗な場所があるだろうと下ってきたら それほど綺麗な場所もないまま蒲郡西ICまで来てしまった。

至る所に 仏像さんが居ました。

豊川市と蒲郡市を走ってみた感想は 太陽が近い感じがした。

勝手なイメージだけれどミカンが育つ

ミカン農家の方が居たので 1個売ってくださいとお願いしたら

「いいよ 持っていきな」と2個くださいました。

蒲郡ミカンは 実がしっかりとして モグモグする食感が「おおおおっミカンを食べている」という感覚がとても良かったです。

甘みもたくさんありました。

豊川市と蒲郡市を走った日は 快晴で 太陽の光を身体全体に浴びながら走れた。

とても元気を貰えました。

東三河地域は愛知県東部に位置し、山と海に囲まれる豊かな自然と都市が融合した地域。農業や工業など幅広い産業が盛んで、2021年3月にはジャパンエコトラックに登録されるなど、アウトドアスポーツを楽しむ人にとって魅力的なエリアです。本年度以下のwebサイトを通じアウトドアスポーツを日常的に楽しむ、東三河ならではのライフスタイルについて、ナビゲーターが体験している様子や、そうした暮らしを実践している東三河地域の方とのトークセッションなどを紹介していきます。

https://higashi.mikawayamazato.jp/

11月30日(火)

早朝CX

兄ちゃん 山中君 塩澤君 中学生 の5人

4分ぐらいの周回で8周回

2・3 5・6・8を上げていくのだったけれど 山中君の後ろでもしんどかった

すこしづつ良くなってきている感じがするが

ロードバイクの4日間乗っていて クリート位置が出た気がしたが CXのクリート位置は違って しんどかった

終って 羽島までバモスを取りに行った

車検が終り パット交換のみ

堤さんが 父親が亡くなったことを 悲しみなんたらと 言ってくれたが

衰退していくの過程でお別れを言えたのでそんなに悲しみもなく

親の手を離れて 生活しているので そんなに悲しみはない

たまに会いたいときはお経を上げに行く感じかな

帰宅して ご飯をつくるかぁと思ったが たまには腹いっぱい食べたくて

有頂天へ

2.5玉食べた。

帰宅して お風呂に入り身体をグタグタにして寝た

三河に仕事がもうすぐ終わってしまう 寂しさもあり。

山奥で一人 誰も居ない デカい家に泊っていると 孤独感を感じる

それも 僕を知らない方たちに インタビューをしにいくと 感じる事がある

それは ファンがいるって素晴らしい事なんだなぁと思う事だ

ごろーさん ごろーさんと言われる事が どれだけ幸せだという事を この仕事をして 感じた事だ。

なので ファンイベントをしてみたいと思ったのは そういう経緯がある。

シクロクロスもたのしいけれど もっといろんな峠を走ってみたいなぁと思った

東三河の 知らない峠や道を走っていると 僕の世界はちっさい所で生きて来たんだなぁと思う。

もっと 素晴らしい世界は 他にあるんじゃないかと思ったりしてさ。

日本中の峠を走るって事をしてみたい

それもタイムアタックしたり 

東三河の仕事をして 人生の価値観が変わったと思う

もっと上りを強くなりたいなぁと思った

トレーニングもしたいなぁと思った

東三河は仕事だけれど 人生においては 良い休養になったのかもしれないな

豊根村の 小早川君が育てた 白菜と大根の葉っぱ

白菜って こんなに甘みがあるんだと感動した。

シンプルに生きると決めた ベルギーの生活も楽しかった。

人は孤独になると 色々と考える時間が出来ていい。

また 髪の毛伸ばしてやろうかな(笑)

お経を読みに 実家へ

18時からローラー教室

20時からローラー教室+オンラインローラー教室

【筧五郎が東三河と繋がる。走る。体感する♯29】

本年度【OUT DOOR Sports Life 東三河】という事業に関わらせてもらう中で「自転車を通じ、東三河の魅力やそこでの暮らしを発信する」という役割をもらい、特にこの先11月、12月を中心にその暮らし、そのスポーツを通じそこに暮す人たちと繋がり、体感しながらその魅力を発信していくので是非今日は「東三河を体感するシリーズか」と楽しんで読んでみてください。今日はその第29話

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東栄町の体験型ゲストハウス 「danon]

初めて東栄町を訪れた初日 山田さんが「ぜひ紹介したい人が居るから」と ダノンを訪ねたが留守だった。

後日 ダノンへ金城さんのインタビューと宿泊を兼ねて訪問。

僕の勝手なイメージではあるが 民宿と言えば 町や村のおばちゃんが営んでる宿 旅館と言えば年配の女将さんが一般的だ。

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ゲストハウス ダノンで迎えてくれた金城さんは 僕の期待を裏切る若くて美人な人だった。

僕のお店のお客さんで 東三河へ仕事へ行っている方に 「ダノンの愛ちゃん知ってますか?」と聞いたら 「沖縄の女の子でしょ?」と有名だったのだ。

金城さんは 皆から「愛ちゃん 愛さん」と呼ばれている

沖縄出身であり 社会人を経験した後  三重県へ移住し 「あいちの山里で暮らそう80日間チャレンジ事業」という仕事で東栄町へと来た

その企画が終了し もうすこし東栄町に居たいなぁと思った時に 地域おこし協力隊へと志願したが東栄町役場の尾崎さんからは 「中途半端な気持ちでやらないでね」と言われた。

中途半端とは自分が住みたいだけでここで働くという意味が含まれるのか。

町おこしというのは ほんとに難しい。

僕も移住促進の仕事をしているが 果たして僕のこのブログを見て 東三河に走りに来てくれるのか?が気になる所だ。

町おこし 町へ来てもらうには何かを作り出さないとならない仕事 来てもらえるように企画など運営していく事。

魅力ある街作り

協力隊が終りに近づいた頃 ここに住みたいと思い 借りていた家の家主さんの家が空いており ここをゲストハウスとして活用できないか?と相談した

そこから とんとん拍子に話が進み ゲストハウス 「ダノン」が始まった

ここのゲストハウス ただ単に宿泊を目的として訪れる人たちとは別な人たちが住んでいる。

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そのもう一つとは シェアハウスを運営している事だ

そのシェアハウスに住んでいる方たちは 「ここで何が出来るのか? 何をしたいのか?」を模索しながら 過ごしている

愛さんも 「ここで何をしたいのか?」を考える時期があったので 相談をしやすい。

移住は難しいと思う

田舎に住みたいと思う 家を探す 仕事を探す。

住んでから やっぱり合わないと思っても後の祭りにもなりかねない。

それなら ここに1ヶ月間住んでみて 町の空気に触れてみるのもいい。

移住を決めるのはそれからでも遅くはない。

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愛さんが 沖縄出身という事もあり とてもゆっくりと時間が過ぎていく気がした。

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宿泊以外の方も気楽に夕飯を食べに来たりして 和気あいあいとした空間。

良いばかりでなく 悪い話も聞くことが出来る。

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ダノンに宿泊すると町の温泉の半額券がいただけます。

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のんびりとした空気です。

東三河地域は愛知県東部に位置し、山と海に囲まれる豊かな自然と都市が融合した地域。農業や工業など幅広い産業が盛んで、2021年3月にはジャパンエコトラックに登録されるなど、アウトドアスポーツを楽しむ人にとって魅力的なエリアです。本年度以下のwebサイトを通じアウトドアスポーツを日常的に楽しむ、東三河ならではのライフスタイルについて、ナビゲーターが体験している様子や、そうした暮らしを実践している東三河地域の方とのトークセッションなどを紹介していきます。

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本年度【OUT DOOR Sports Life 東三河】という事業に関わらせてもらう中で「自転車を通じ、東三河の魅力やそこでの暮らしを発信する」という役割をもらい、特にこの先11月、12月を中心にその暮らし、そのスポーツを通じそこに暮す人たちと繋がり、体感しながらその魅力を発信していくので是非今日は「東三河を体感するシリーズか」と楽しんで読んでみてください。今日はその第28話

今日は豊川市を走る

豊川と言えば豊川稲荷の稲荷寿司が有名だが 僕は豊川市の峠を走りたかった。

「寿司より峠」である

豊川市音羽運動公園に車を置き走り始めた。

綺麗な2車線道路を進みます

林道でも 整備されている 愛知県の道路整備管理は素晴らしいと思えます。

自動車産業があるので 車が快適に走れる道路整備に関してはお金を投じる訳です。

上を見ると九十九折れ

峠の名前は見つかりませんが 岡崎市へと入ります

市の境目で アスファルトが違いますね

左 岡崎市 右 豊川市

見事な杉がお出迎えしてくれました

名水百選の水を飲んでみたかったのですが

水が枯れていました 残念です

看板を見ると 枯れていたらごめんなさいと書いてありました。

見事な整備状況だ

次に目指す峠は いつも名古屋へ帰る時に新東名高速道路上から見える道はどこなのだろうか?と

新東名高速道路を見下ろせる 見晴らし台へ

見事だ! 最高だぜ!と大きな独り言

次はこの峠

九十九折れが見事

峠の名前は 萩坂峠

上っている時に 下ってくるライダーが 「お!珍しい!」という表情をしていたので ここは自転車乗りには知られていない峠なのだと思った

ここも岡崎市と豊川市でアスファルトが違う

左 岡崎市 右 豊川市

楽しい豊川市の峠を巡るサイクリングだった。

東三河地域は愛知県東部に位置し、山と海に囲まれる豊かな自然と都市が融合した地域。農業や工業など幅広い産業が盛んで、2021年3月にはジャパンエコトラックに登録されるなど、アウトドアスポーツを楽しむ人にとって魅力的なエリアです。本年度以下のwebサイトを通じアウトドアスポーツを日常的に楽しむ、東三河ならではのライフスタイルについて、ナビゲーターが体験している様子や、そうした暮らしを実践している東三河地域の方とのトークセッションなどを紹介していきます。

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【筧五郎が東三河と繋がる。走る。体感する。♯27】

本年度【OUT DOOR Sports Life 東三河】という事業に関わらせてもらう中で「自転車を通じ、東三河の魅力やそこでの暮らしを発信する」という役割をもらい、特にこの先11月、12月を中心にその暮らし、そのスポーツを通じそこに暮す人たちと繋がり、体感しながらその魅力を発信していくので是非今日は「東三河を体感するシリーズか」と楽しんで読んでみてください。今日はその第27話

今日の目的地は 田原市のDIEZ  cafeまで

スタート地点はこの辺り

まずは国道42号線まで行きます

市内は走りにくかったのですが 5分もすれば とても走りやすくなります

国道42号へ出れば 走りやすさ満載です

牛がお出迎えしてくれますが この牛さん達 とても懐っこいのです。

キャベツ畑

ロングビーチ伊良湖へ下ります

素晴らしい景観です。

自分がちっぽけに思えます

地元の方が釣りをしていたので 「あの島はなんていうのですか?」と聞いたら

「知らんなぁ」と言われてしまいました。

それもしても  太平洋はスかーーーーーっ!として気持ちが良いですね

そして DIEZ cafeへ

サイクルラックが置いてあります

幼稚園を改装して営業されています

入り口が見つけにくいのですが 入ったら フロアポンプがお出迎えしてくれます。

マフィンの品数がやばいですね

おひとつ500円程です

僕が注文したのは チョコレートマフィン

中にはトロトロに溶けたチョコレートが待ってくれています

このカプチーノが美味い

17キロ離れた伊良湖のホテルに泊まっている外国の方が朝食後にワザワザ運転して飲みに来られるそうです。

店内は幼稚園の内装をそのままに

娘さんが絵を描いてくれたそうです

田原市企画課の方と田原市を走った感想を伝えます

オーナーの小川さんは一言で表すと 熱い男です。

元々は他の事で田原市へ来たのですが その後 色々な経緯でこのカフェを経営

地元のマウンテンバイクプロライダー 小笠原選手(オガ

自転車乗りがたくさん来店して沢山のお金を使ってくれるそうです。

その話を聞いて僕はとても嬉しく感じました。

地元にお金を落す これがとても大事だと思います。

どこでも買えるコンビニ商品ではなく ここでしか買えない商品を買いたい、

しかし小川さんは

「それを用意するのも 俺たちの役目」と言います。

田原市でお金を使いたくなる仕組みを作らないとならないと 熱く語ります。

小川さんは 結婚相談もしているらしく2件のカップルを誕生させたみたいです。

豊根村の塚本さんといい 町をなんとかしたいと思う熱い方が居ると 町も楽しくなりますね。

あっという間に時間が過ぎてしまいました

その自転車軽い?と色々と質問を受けました

三河田原駅へと急ぎます

サイクルトレインに乗る為です

https://www.toyotetsu.com/atsumisen/cycletrain.html

このサイクルトレイン 何が凄いかというと 自転車を輪行袋に入れなくても車内に持ち込める事です

持ち込み料金は100円 車内で車掌さんに支払うと 

チケットがもらえて 降りる駅で渡すシステムです。

持ち込めるスペースは 最後尾車両です。

豊橋駅に降りて 自転車を押しながらホームを歩くのは 新鮮ですが

改札口を抜けると すぐに乗れるのが良いですね。

これは画期的なシステムだ。

https://www.loisir-toyohashi.com/

今日宿泊するホテルはロワジールホテル

来てビックリです。

このホテルのマネージャーさんが 自転車乗りが求めるホテルのサービスに関してアドバイスをして欲しいという流れです。

僕がいつも宿泊するホテルは 料金が6000円程で ビジネスホテルか民宿です。

僕に聞くのは間違っているんじゃないかと思えて仕方がないのです

ホテル23階から見える展望は素晴らしいです

しかも用意された部屋は 豪華です。

マネージャーの水野さんと色々とお話ししました

自転車を部屋に持ち込むなど たわいもないアドバイスでしたが

受付の方から一言あると嬉しいと言いました

その一言は「 今日はどこから走ってこられたのですか? 明日はどこへいかれるのですか?」など

それとサイクリストサービスを展開するのでしたら 従業員の方に 自転車に乗ってもらい サイクリストの目線になって欲しい

気持ちが分かって欲しいと伝えました

それとこのホテルの素晴らしいのが

これがあったのです

ホテル周辺の 飲食店案内です

一店一店 従業員さんが食べてその感想を一言書いてあります

これの自転車版を作れば良いと思いますと伝えました

これに山田さんが遅れて参加してくれて また違って目線でアドバイスをしてくれました。

部屋に戻ると 夕焼けが素晴らしかったです

飲食店案内にあった デカ盛りのお寿司屋さんへ行ってきました。

案内通り ネタがデカかったす。

コロナ対策がしっかりとされたバイキング形式の朝ごはんを頂き

持ち帰りコーヒーを頂きました (一眼は綺麗ですね)

ホテルを出ると 目の前に ロワジールホテルのバス

上手く行く事を願っております。

東三河地域は愛知県東部に位置し、山と海に囲まれる豊かな自然と都市が融合した地域。農業や工業など幅広い産業が盛んで、2021年3月にはジャパンエコトラックに登録されるなど、アウトドアスポーツを楽しむ人にとって魅力的なエリアです。本年度以下のwebサイトを通じアウトドアスポーツを日常的に楽しむ、東三河ならではのライフスタイルについて、ナビゲーターが体験している様子や、そうした暮らしを実践している東三河地域の方とのトークセッションなどを紹介していきます。

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