プレオリンピック

6日 日曜日
ローラー教室の生徒さんを連れて 横井さんのお店のお客さんと4人で修善寺へ

高速で三島駅まで行き 電車に乗り換えて 修善寺駅まで
そこからバスで修善寺CSCへ

11時から女子のレース

僕が選手を何を見たかったというと ライン取りとかではなく
骨盤の角度

雷太さんに言われてから そこが気になって仕方がない

優勝した選手


下位の選手になればなるほど 腰が引けている

強い選手は ほとんどが出来ていて 弱い選手ほどそれが出来ない

出来ないのではなく 出来なくなって「きて」いるという表現も正しい

それを 兄ちゃんと練習する時にも ローラー教室の生徒さん達にも言っている

それを自分でも色々と試している

何が違う 腰が入っているとしか言いようがない

14時からは男子のレース


スタート前


レース中

圧倒的に上手いし 下手な選手がフルサスを使うから上手く走れるというものではなく

HTでも 上手く走る事が出来る上で フルサスを使うから さらに速く走れるという感じだった

このフレームを使えば 速くなりますよではなくて 快適には走る事が出来るけれど
さらに言葉を突き詰めれば

「このフレームを使いこなす 身体の動きで出来ていれば速く走る事が出来ます」よという事なんだろうか。

女子の選手では 男子の下りの練習には ダウンヒルバイクで付いて走る事をしている

XCのフルサスではなくで DHのフルサスで男子のスピードについていく
ついていく事が出来るようになると
そのスピードに慣れているから XCのフルサスで 走れるようになっていく

ロードの世界選でもジュニアが完走も出来なくて TTでも40分のレースで6分離される

僕は彼らを教える事をした事がないけれど

彼らがどのぐらいのW数で走っているかを知り そのW数に近づけるトレーニングをしても良いのではないかと思う

世界のジュニア選手はW数を付けていないし
先ずは スキルでバンクで回転スキルを磨くも大切です

でもね 畑を耕すのに 小型耕運機で 耕すテクニックを磨いても 
中型耕運機で テクニックはある程度であれば 簡単に耕す事が出来るし
パワーありきではないけれど パワーがあれば 何とかなるのも事実
そこに技術とかが組み合わされれば 申し分ない

マスターズの 世界選でもそれを感じたし。
パワーがないと何もならない
テクニックがあれば 何とかではなくて 先ずはパワーを付けないとと感じた

ジュニアの時はギア制限があるけれど これがアンダーになったら 彼らはいきなり ビッグギアを踏みまわす事ができる

TTの時も 120回転と ジュニアギアを 回し切る パワーがある

それを朝練の時に 兄ちゃんに相談した

NPO法人で ジュニアの養成学校を作るにはと。
無償で教えて 自分の給料を出すシステム
どなたか教えてください。

まぁ それを詳しいのは 武井さんって事になったが。

一緒に走りながら トレーニング出来る事が 僕の強みだし
後何年 これが出来るかって事も考えている

プレオリンピックを見に行って
 
どうしようもない「差」で愕然としたけれど 
今の僕の力で何とかならんかという考えにもなったのも事実

まぁ そんな事を考えていた。

ローラー教室に 中学生の生徒さんが来ているが
パワーを出すのが楽しいと言うし
出せるようになるのも楽しい

でも 出なくなる時もあるから その時はとこういう考えを持つのだよと アドバイスしている

出すパワーを推進力に変える事が出来れば スピードが出る


女子の選手
レースが終わって ファンサービスが終わって 男子のレースを見ながら ダウンをしている姿が
印象的だった

言いたい事を言いました
すみません。